ETX125PEを購入検討しておりまして、こちらのファーストインプレッション、大変参考になりました。ありがとうございます。

今心配しているのは、導入精度です。　素人なので、導入精度が気になります。

スイッチ入れて、GOTO押して、のぞけば見える　…というのが理想ですが、本当にそんなに簡単にいくのか心配です。　

kazunoさんはじめまして。

http://meade.jp/viewtopic.php?t=57
の方にも、同じハンドル名でけっこう長文（＾＾；にて書かせていただきました。もしよければ、こちらも参考にしていただければ幸いです。

導入精度ですが…、リンク先にも書かせていただいたように、幸か不幸か、上を見ると切りがありません（＾＾；しかし、その観点は、天体写真を惑星以外の対象で意識するかどうかがポイントです。

どうしてもメカニカルな駆動部の動きこそが最終的な精度に結びつくため、ある程度の大きさと重量が必要…、というのがETXだけを見ない場合でも考えておくべき、押さえどころです。

それでも、上を見たくなるのは情報化時代に生きる人間の常ですが（＾＾；、天体写真に凝ってこその欲望かと思います。このボーダーラインの解釈を読み取り間違うと、過度な出費と持ち運びが苦になるものになるものが待ってます。後者は体力に自信があればクリアできますが。

私は、コストパフォーマンスの点でETXのダイキャストマウントモデルで最新のオートスターであれば、導入精度に満足しています。
付属の26mmアイピース（125であれば73倍）であれば、よほど適当な三脚セットをしない限り、観たい対象が視野の中心に来ることが最低基準です。
もちろん、何度かは試行錯誤しなければならないかもしれませんが、このボーダー越えは比較的早期にクリアできるものです。

ちなみに、このサイトにあるETX-90ECレビューの記述は、リアルに初心者のころのコメントです（＾＾；なので、文句も多いですが（笑、新製品が出るたびに解消されてきたものも多いです。

その後購入したNexStar 5はマウント構造の差異で導入精度が良かったです。しかし、ダイキャストマウント構造になったETX-105でNexStar 5の優位さは無くなり、オートスターの機能性で大きく上回ったと感じています。
ミード・ディスカッションの方でも書きましたが、天文誌で入選するような星雲・星団写真を撮りたいと思わない限り、ETXで満足し続けると思います。
答えになっているでしょうか？

ありがとうございます！

すごく明確なアドバイスをいただき、よくわかりました。

雑誌に投稿されている写真をとるには、お金と手間と才能と…いろいろ大変みたいなので、それは期待しないで買います。

まずは初めてでも、「ちゃんとセットアップできる」…というか、機械がセットアップしてくれる…ですね。…ということがわかって不安は解消されました。

こちらのサイトはベテランの方ばかりなので、アドバイスもらえるかという心配も解消できました！ 　また何かあったら相談させてください。