2月は国内でミード新製品ラッシュ、Autostar Suite、SMT、DS2000など

投稿日時 2004-1-27 18:15:00 | トピック: Meadeニュース

来る2月には、Meade製品日本総販売元のミックインターナショナルから新製品が多数出荷される。

・旧DSシリーズを一新「DS2000シリーズ」
 ETX-70ATと張り合えるのではないか?と思われる「DS2000シリーズ」として、
口径70mm屈折式「DS-2070AT」(49,800円)、ミックの情報ページ
口径114mmの反射式「DS-2114ATS」(59,800円)、ミックの情報ページ
がラインアップ。今回、口径127mmの「DS-2130ATS」は含まれておらず。

・フォーク式がドイツ式に迫った?追尾精度「LX200GPS-SMT」
 米国Meadeで先行リリースされていたLX200GPSの改良版として、「LX200GPS-SMT」が国内でも登場。SMTは「SmartDrive」として紹介されている機能であり、従来機器とはハード、ソフト(AutostarIIファーム)共に異なる物とのこと。内蔵するセンサーでギア精度補正をするようですが、具体的な構造が見えづらく…。きっと星ナビが明らかにしてくれることでしょう…。期待。
LX200GPS-20SMT(398,000円)
LX200GPS-25SMT(498,000円)
LX200GPS-30SMT(668,000円)
LX200GPS-35SMT(898,000円)

・オートスターユーザーのための「Autostar Suite」
 望遠鏡コントロール前提ではオートスター(オートスターII)搭載モデル対応とされているものの、撮影自体はオールラウンドな「Autostar Suite」(19,800円、望遠鏡制御を無視すればモデルを問わず)。カメラ「LPI Camera」と画像取り込みソフト「LPI Camera Program」の連携による、自動コンポジット機能が注目な製品。LPI Camera Programは動画として取り込まず、撮影時はリアルタイムコンポジットをするため、これまでの形態「動画キャプチャ」→「後でコンポジット」とは異なっています。
 また、今回ソフトウェア自体の日本語メニューローカライズは見送られた模様。
 すでに、こちらこちら(撮影画像多数)こちらなどに、ユーザー情報が有り。

 さらに撮影機能自体には関わらないけれど、正規の日本語版#497オートスターユーザーには、ミックから3.xJへのファームアップサービスが予定されているとのこと。

現在、DS2000を入手予定、Autostar Suiteを入手済。詳細レビュー予定。


Yoshi's ETX Siteにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://etx.galaxies.jp

このニュース記事が掲載されているURL:
http://etx.galaxies.jp/article.php?storyid=63