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空冷ファンを取りつけよう (2000/01/10) |
Qcamをテーマとした米国のページでは,ココまでやるか?と思わせるものがたくさんあります。その中でも異端なのが「冷却もの」。
まるで,SBIGやビットランなどの市販冷却CCDに食い付くかのようなノリは,個人的にはとても好きです。
そこで,私もやってみようと思い,ファンを取り付けることにしたのです。
ファン(手持ちの12V仕様) | ?円(予想1,000円) |
穴開け加工後に ファンを取りつける 上の写真のように,でっかい穴を空けて,ファンの空気が全部入り込むように加工しました。ケースが湾曲しているので,なかなか密着できませんでした |
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空冷効果は抜群〜! 最初は,ファンを下側のフタ面に付けようと思ったのですが,仮に付けてみたところなかなかCCDが付いている基板が冷えてくれませんでした。このため側面に穴を開けることにしました |
ファンの電源はどこからとる? |
ファンを付けたものの,その電源の12Vをどこから取るか悩みました。5Vであれば,PS/2端子から取ることができるのですが,手持ちの12Vファンを使ったために,これは通用しません。
しかし,ファンの電源だけのために,野外バッテリのコネクタを1つつぶすのはもったいないです。そう思いながら,ふとETXの本体を眺めていると,「AUX」端子の存在が・・・。
テスターで測ってみたところ,ここから12Vが出ているではないか。使っちゃえ〜。
AUXポートが使えた AUX端子からは,12V以外にも4V,6Vが出ていました |
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完成! AUX端子からの電源ケーブルを付けたところ。モジュラージャックは,オートスターの接続ケーブルと同じく,通常の電話ケーブルと比べ小型のものが使われています |
ファンの消費電流は0.02Wと微量ですが,それでもETX本体のバッテリ消耗が気になるので常に野外バッテリの接続を前提とします。