古い小型のノートパソコン（XP)からミニノート（XP)に変えてからPHDGuidingが使えなくなってしまいました。詳しくはわかりませんが縦方向のドット数が少ないためかと思っていいます。　
ためしにGuideMaster_V2をインストールしたところうまく起動したのでこれを使おうと思っているのですが、ASCOMの設定でつまずいています。
ASCOM Telescope Chooserを開いてMeade Classic and Autstar Ⅰを選択して、プロパティーをクリックしてCOMポートを選択しましたが、その下にあるElevation等のUser Inputとなっているところなどの入力がわかりません。
ウェブで調べてみたのですが古いバージョンのASCOMの設定方法しか見つけられませんでしたので新しいバージョンの設定についてお教えください。
目的はETXをガイド鏡にして同架したカメラで撮影することです。
よろしくお願いいたします。

今日はやしさん。
不確かで恐縮ですが、Meade Classic and Autstarの設定は多分こうなるかと。
Serial Port 使用するポート
Elevation 高度？ 0
Aperture 口径 0.09
Aperture Area 開口面積 0.644
Focal Length 焦点距離 1.25
後はデフォでOKと思います。

私は面倒なのでASCOMのドライバは「Generic LX-200 Type Scopes」を指定し、シリアルポートのみ設定して動かしてます。
（Warningが出ますがOKをクリックして後は無問題)

PHDGuidingは一度アンインストールしてリセット後、再度インストールすれば良いかと。
新しいバージョンが出ているのでチェックする。
http://www.stark-labs.com/phdguiding.html

hiroponl さま
いつもありがとうございます。
まずは、Generic LX-200 Type Scopesで試してみます。
とりあえずドライバー（名前が変わったようです。）をダウンロードしました。

PHDGuidingの方は、インストール時にMicrosoft VisualC++ 2005 Redistributableウィンドウが開いて、Command line option syntax error,Type Command /? for Helpと表示されます。OKを押すとインストールは終了できるのですが起動しようとすると「このアプリケーションは構成が正しくないため・・」というエラー表示が出て起動できない状態です。

なお、PHDGuidingは、Ver 1.11.0で、
http://www.stark-labs.com/downloads.html
のWindows版をダウンロードしました。

ASCOM Telescope Chooserダイアログの選択リストの中から、「Generic LX-200 Type Scopes」を指定。
ASCOMプラットフォームが5以上だと、各ドライバをインストールしないと選択リストに現れないので注意。

Microsoft VisualC++ 2005 Redistributableがインストールできない現象は、Windowsのログインユーザーを全角で作った場合起こるそうです。
ログインユーザーを半角で作り直して、PHDGuidingをインストールすれば良いでしょう。

OK = yashi ← 半角
NG = やし ← 全角

詳しくは此方を見てください。
http://tnk86tkhk.blogspot.com/2008/08/command-line-option-syntax-error.html

ダウンロードしておいたGeneric LX-200 Type Scopesを選択できるようにしました。

ログインユーザー名は、リカバリーしたパソコンなので管理者名が半角で作られていましたが、念のためによくみてみたらアカウントの最後に全角のスペースが入っていました。（何で？）
そこで半角の作業用アカウントを作ってPHDGuidingをインストールしたらうまくいきました。
その後にリカバリー時に作られたユーザーアカウントの全角スペースを削除し、後からインストール用に作った作業用アカウントも削除してうまくいきました。
使い慣れているPHDGuidingが起動するようになってうれしいです。

このたびは誠にありがとうございました。

その後の状況です。

PHDGuidingは、ETXとはWarningがでますがconnectedと表示されているのでつながっているようです。

ただし、カメラ（Qcam-4000R）をつないでも画像が表示されません。古いパソコンでは問題なく表示されていました。
カメラの設定でQcam-4000の選択肢が出ているので、解像度の設定が悪いのかも知れません。

念のためにQcam用のソフトとGuidemasterで試しましたら問題なく画像が表示されています。
ついでに、Philips VRecordでもRGB24とIYUVの640×480で表示されました。

また、なぜか設定がfitsファイルにセーブ出来ませんでした。

なお、Guidemasterは画像表示とETXとの接続ができて使えるようになりました。

回転矢印マークをクリックしたら画像が表示されました。（汗）
ただし、なぜかモノクロ画像になってしまいます。
これでPHDGuidingが使えるようになりました。
このたびはどうもありがとうございました。

ところでこの方法は、ETXやLXDなど#497を使う望遠鏡なら何でも使えるのでしょうか。

PHDGuidingが使えるようになって良かったですね。
うちのカラーDSIもモノクロで映ります、ガイドで使用するので別にカラーでなくても問題ないですよ。

#497等LX-200のコマンドが使える機種なら、そのまま使えると思いますよ。

hiroponlさま

このたびは迅速でご丁寧なアドバイスありがとうございました。
おかげさまで新しい天体観測用パソコンのソフトの入れ替えと設定が完了しました。
ステライメージだけはCDをなくしてしまって入れられませんでしたが、画像処理は同ソフトを入れてある大きなパソコンで行うことにします。

後は実践ですが、夜睡眠をよく取らないとならない病気（うつ病）にかかっているので、今は天体観測は夜は９時ごろまでと自分で決めています。このため現在は観測対象が限られますが、回復したら思いっきり天体観測・撮影を楽しみたいと思っています。
一時期はかなり病状がひどかったのですが、こちらのサイトで皆様に親切に教えていただいて望遠鏡をいじっているうちに次第に回復してきて３ヶ月前から職場に復帰できました。（主治医から何か趣味を持つとよいといわれていたので天体観測をしてみようと思いました。）皆様には本当に感謝しております。

これからもよろしくお願いいたします。

はじめまして、やしさん。
私も福島県です。(^^
よろしくお願いします。

ところでascom経由でETX90のオートガイドも使えましたか?

私はしばらく望遠鏡から遠ざかっていたので投稿を読んでびっくりしました。

もし、できるようでしたら天と地がひっくり返るような出来事です。(^^;

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