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最終更新日:10/01/1999  

 
 どうせ買うなら大口径の望遠鏡で迫力のある天体を観てみたい。
 しかし約18年ほど前,父親に買ってもらった110mmニュートン反射赤道儀は,中学生の自分にとっては,とても重量がありました。
 2年間程度は,近くの広場に持ち出して覗いていたのですが,徐々に持ち出すのが苦になってしまい,ベットの下にお蔵入り…。望遠鏡にはそんな苦い思い出があります。
 当時は口径の大きなもの・・・と,いきなり欲張ったばっかりに。

星への興味は,1980年頃に父親に買ってもらったこの本「COSMOS」(旺文社)から始まりました。いまでも宝物

 20年近く経った今でも,重量が軽いに越したことはないはず…。そう思い,コンパクトでありながらコンピュータ制御できて,ある程度の性能の物がないだろうか。フと,昔を懐かしく思って本屋で「天文ガイド」を眺めていたら,ETXの存在が目に入ったのです。

 ETX-90ECは,焦点距離1250mmで口径90mmという光学性能上(f/13.8),はっきり言って明るさは期待できませんでした。比較的,星雲や彗星を観て楽しむには適していないということです。
 それでも自動導入ができて,専用アルミ三脚も含めた9kgという手軽さは,自分の理にかなっていました。さらに昔,根性が足りずに手動導入できなかった天体でも,自動導入で視野内に入ってくるという点も魅力だったのです。

 外灯が目立って光害がひどい場所では,星雲など淡い光の天体の手動導入はかなり根気のいるものです。昔は観ることができなかった天体も,いろいろ観て楽しみたい。これが,自動導入望遠鏡に手を出す決め手となりました。
 これは,初めて触る望遠鏡としても重要なことだと思います。
 2001年春現在,ミードであればETX-90ECよりも廉価なDSシリーズ,ETX-70ATなどもラインアップされているため,自動導入は手軽に楽しめる望遠鏡の代名詞になりつつあります。


注:2002年現在はかなり改善されています。

 なんと,東京都内でETX-90EC(ミード製品)を扱っている正規販売店は,数店しかありません。需要が少なく,比較的競争力もないということでしょうか。
 いろいろ検討しながらも,最終的に購入した販売店KYOEI東京店(秋葉原)と,もう1店のNewton(新宿)では,まったく同じ価格設定でした。最初はNewtonに電話をしてみたのですが,「他の店でも99,800円ですよね?
 気持ち,安くしてもらえないものでしょうか?」と相談しても断固強気。最終的には,通勤先から近いという理由だけでKYOEI東京店で購入しました。

ETX-90EC(本体) 99,800円 (2000年9月現在は,79,800円)
オートスター 24,000円
金属フード 0円(おまけ)
デジカメアダプタの方がよかったけれど,だめでした。残念。
ここまでの合計 123,800円
※KYOEI東京店の店頭価格(99年7月時点)

 自宅に帰って箱を開けていじっていると,疑問が続出。日本語訳マニュアルは文字だらけで,写真がまったく無しで分かりづらいのです(現在は改善されているようですが)。これを読んでいて思ったのは,Newtonでは,使い方ビデオがオマケで付いてくるんだったよなぁ。なるほどね,店員全員がミードユーザっていうのが頷けるよなぁってこと。これならばNewtonの方がよかったかななどと思いつつ(しかし、初心者にキビシイからな…),テレホ時間にUSのホームページを見回って,使い方を調べるのでした。いちばん参考になったページはここです。ETXのページを探していると,必ずといってよいほどWeasnerさんのページにたどり着きます。日本では,個人でETX専用ページは皆無のようです。もしかしていちばん乗り??ヘヘ

 使い方で最初につまづいたのが,基本中の基本である
ホームポジションの合わせかたです。
かなり情けない……。

  ETX-90ECは,オートスター(上写真いちばん右)を接続すると,メモリされている天体を自動導入できます。モーターが唸りながら,上下左右自由に動くのです。
 この動きを最初に見た時は,10年前には個人でこんなものを手に入れられるなんて,考えられなかったぁ〜と感激しました。

  そんな感激はつかの間,自動導入をするためには,まずモーターが動き出す「基準点」(ホームポジション)にセットしなければならないことが分かってきました。しかし,ホームポジションについての説明がマニュアルでは理解できなかったのです。
 数時間おかしな位置をホームポジションと思い込んで動かし続けるものの,一向に本当のポジションが分かる見込みがない(^^;

 そこで購入したKYOEIに聞いてみて解決です。
 理解してからマニュアルを見返してみたのですが,こりゃ分からないよ〜と思いました。図版も無ければ,訳の分からない日本語解説だったからです。
 右の写真は,本体パッケージに同梱していたコントローラです。オートスターを接続したら,無用になってしまいました。う〜ん。


 購入した数日後に分かった衝撃的なできごとは,なんとUSのホームページのいくつかを見てみると,ETX-90ECが595ドルで販売されていること。
 それだけならまだしも,上位モデルのETX-125ECは,なんと895ドルですよ。国内では,20万円近くするというのに(2000年9月現在は15万円程度に値下げ),これはどうなっているんだ?。マージンの取りすぎだ,と叫んでしまいました。
 個人輸入であれば送料や税金がかかるにしても,19万円近くかからないはずですよね?(輸入事情を分かってない?)。
 この件に関する詳細は,半年ほど後にNexStar5を購入したのでよ〜く分かりました。興味のある方は,Yoshi's NexStar Siteのインプレッションをご覧ください(:この価格問題は,2000年になって緩和されました。ほぼ個人輸入したケースと同じ価格で,国内でも手に入れることができます。ミックさんありがとう)。

専用アルミ三脚(#833) 36,000円
ここまでの合計 159,800円
※KYOEI東京店の店頭価格(99年7月時点)

 ETX-90ECには,本体を取りつけるための純正三脚が用意されています。
 本体を購入する時にかなり悩んだのですが,当面は適用な台の上に置いて使っていこうということで三脚は必要ないと判断したのです。
 しかし,いざ野外に持ち出してみると,星を観る体制がつらくない適当な高さの台がなかなか見あたらないことが判明。近所をあちこち歩き回ってしまいました。
 ある時はブロック塀の上に置いてみたり,またある時は道路の上に置いて這いつくばるような格好で観ていました。とても観る体制がつらく,ここぞという台が無いために近所をうろうろ歩き回ることになりました。

 この行動は,端から見ているとかなり怪しく映るようで,睨まれたこともありました(汗)。
 結局は数週間後,KYOEIに純正三脚を買いに行くことにしたのです。ちなみに,USでは200ドル弱で購入できます。常にUS価格が気になりつつも,三脚の場合は外箱が巨大なため,送料を考えれば国内価格でも妥当だと言い聞かせるのでした。

 この予想は大当たりのようで,KYOEIの店員さんに「三脚が入荷したら取りに来ます」というと,

店員 「お車ですよね?」
よし「いいえ。電車です」
店員「それは…,やめた方がいいですよ。外箱はこんなに大きいですから」

 そう言いながら,店員さんが持ってきたデモ展示用の三脚が入っていた空きダンボール箱を見てビックリ。人間が入るくらいの大きさです(汗)。
 数分前までは,強気に持って帰ると言っていたけれど,一瞬にひるがえし後日ミックインターナショナルから直送してもらいました。

 ちなみに,購入日前日までは,この三脚が輸入できないかどうか悩んでいました・・・。

 三脚を利用するまでは,極軸は意識せず経緯台モードで使っていました。
 せっかく三脚に付けて赤道儀モードもできるのだから,極軸(天の北)合わせをしようとすると,フォーク台が邪魔になってホームポジションでファインダーが覗けないのです(下写真)。
 付属の26mmアイピースの倍率で,いきなり北極星をピタッと合わせろというのだろうか?それは無理だ・・・。
 しかも合焦ノブにも手が届かない問題が。困りました・・・。

この状態を見ると分かるように,どう考えてもファインダーが覗けないし,合焦ノブを操作することもできません

「これはどういうことなんでしょうか?」,といった多少皮肉めいたメールを国内販売元(ミック・インターナショナル)に送ったのですが,返事は帰って来ませんでした。
 しかし,返事は分かっていますとも……。
 きっと,

「オプションで用意している直角ファインダーを購入すれば解決します」

と,言ってくれちゃうのですよね。KYOEIに電話して質問してみると,店員さんからも同じようなセリフが聞かれました…。
 悔しい〜と思いながら数週間使い続けていたのですが,体制があまりにもつらく,負けました(汗)。
 数日後,KYOEIに出向き,直角ファインダーといっしょに12.4mm(101倍)アイピースも買うのでした・・・。「基本構成では満足に使えないじゃないか〜!」。
 自分の事前調査の足りなさを痛感するのでした。

直角ファインダー(#825)

8,000円
SP12.4(アイピース) 7,500円
ここまでの合計 175,300円
※KYOEI東京店の店頭価格(99年7月時点)

これで北極星(極軸)を合わすことができるようになりました。ただ,このファインダーは十字線が異様に太いので,セメダインを使って,細い糸を引させて張りなおしました。
それでも,合焦ノブが回しづらい点は解消せず・・・(現在はFlexi-Focus Knobで解消できました。よかったよかった)

 その夜,USのページを見ていて,こんなページを見つけました。創意工夫は重要ですね。このマウンタはすばらし〜い!
 
極軸望遠鏡を付けるアイデアは,何とかして真似をしたいものです。

 現在の構成では,極軸合わせがとてもアバウトな状態だから…。経緯台モードよりも自動導入精度が落ちているほどなのです。
 本来は,精度が上がるはずのモードなだけに,とても残念でなりません。
 極軸望遠鏡を付けなければ,本格的に赤道儀モードを利用することができないという結論に達しています。

 この問題は,1年経った2000年5月現在も解決しておらずなんとかしたいものです。楽をするのであれば,USでマウントに取りつける極軸望遠鏡が販売されているので,これを購入すれば解決するかもしれません。
 しかし,構造上特に精度が必要な物でないため,なんとか自作してみようと思っています。

 かなり予想外の出費が必要となってしまいましたが,これ以降は特に必要となる物はありませんでした。購入検討している方であれば,この程度までは,必要かもしれないと思ったほうがよいかもしれません。

注意ここで紹介した価格は,99年夏現在のものです。2000年に入ってからは,ETX本体の国内販売価格が変わっています。ご注意ください

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- F値(えふち) : 絞りのこと。焦点距離[f]を有効径[D]で割った数値。一般的には、小さいほど明るく視野の広い光学系となり、星野観測や写真撮影に適している。一方、数字が大きいほど倍率が容易に高くでき、惑星などの観測に適している。アイピースの既製品は、ある程度焦点距離のラインアップが決められているため、対物レンズ側の焦点距離で実視界が決定されてくる。
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