DSIを使った素晴らしい写真が海外にはありますが、
http://www.uv.es/jrtorres/index.html
なかなか海外でも細かい設定の情報がなく（わざと隠しているのでしょうか？）PCの画面を見ながら試行錯誤が続いているようです。
（冬場は、PCのLCDも暗くなりバッテリーもへたり気味になるのでよけいにつらい・・・・。）
これから暖かくなる季節のうちに色々ノウハウを溜め込んでみませんか。

tamaiさん、ご配慮ありがとうございます。
私も貢献できるようデータ収集に努めます。どうぞよろしくお願いいたします。

M104,M3を光害のひどい東京都郊外で撮影してみたときのデータです。
使用望遠鏡 LX200-10iches,F10,D=254mm
(惑星のテストが中心だったのでれでゅーサーは使用していません。）
経緯台モードで使用
Histgram bottom=4000, top=4900
expousre 4.8sec
mode deep sky
gain 100
offest 50
envisageの場合、トラッキング性能はかなりいいです。
前のバージョンの時は、ピリオディックモーションが大きく
4.8secではメシエ天体でも系外星雲は画面を動きまくっていた状態でした。
ただこの状態だとかなりノイズが乗ります。gainを下げる必要がありますが、97にすると真っ暗な状態でした。
経緯台モードでも国内でこれだけきれいに撮っている人もいますね。
http://www.epo.gr.jp/tara/star/messier/photo_m42(4).html
http://www.epo.gr.jp/tara/star/messier/photo_m1.html

こんにちは。
私は徳島天文研究会のＨＮごんぞ～と申します。
当研究会の事務局からメールが来てるとのことで拝見させてもらいました。
メールを下さったのはtamaiさんですね？
まさかこんなところに私の撮影した画像が出てるとは思いませんでした。自分的にはいまいちと思っているのですが…

さて、本題に入りましょう。
カニ星雲の撮影データですが露出時間は30秒×10枚です。（ただし没画像はのぞく）
次にヒストグラムですが、これはグラフの上限と下限の少し内側に設定しています。
gain, offsetですが、これは初期値のままです。

参考までにヒストグラムの値は星ナビ2006年9月号「星界一受けたい画像処理講座」が参考になると思います。要するに、画像処理のレベル調整と同じです。
gain, offsetはその時の色々な設定、空の状態、撮影対象によって変わるのでなんともいえませんね。

あまり参考にならないかもしれませんが、私のような初心者でよければ情報交換に参加したいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。

はい、メールでお願いしたのは、私です。
また情報ありがとうございます。
>参考までにヒストグラムの値は星ナビ2006年9月号「星界一受け
>たい画像処理講座」が参考になると思います。要するに、画像処>理のレベル調整と同じです。
お忙しい中、貴重な情報ありがとうございます。
手元に該当雑誌がないので、バックナンバーを買って捜してみます。
今年の夏に所属学会の発表会が徳島大学であるのでもしかすると徳島に行くかもしれません。（発表テーマが間に合うかどうか非常に微妙です・・・。ちなみに専門は天文ではないです。）