自己レスです。
修理から戻ってきてから、トレーニング、センサーチョウセイ、モーターコウセイ（日本語マニュアルP26,27）をしていなかったので、実施してみます。
センサーチョウセイが効果がありそうな気がします。

購入時のオートスター（日本語版）では経緯台モードでのアライメント時に、必ず１つめの基準星がファインダー枠３つ分程度左に来ますが、矢印キーで鏡筒を左にずらして26mmアイピースの中心に合わせました。次に２つめの基準性も同様にファインダー枠３つ分程度左に来ますがこれも矢印キーで合わせるとアライメントが成功し、試しに木星を導入してみたらアイピースのほぼ中心に木星が見えました。

この現象は規則正しく（？）ずれているので、こつを覚えましたのでアライメントに困ることはなくなりました。その後の追尾も正常に行われています。こんなに離れていても調整してしまうETXって偉いと思う半面、何でこんなにずれるの？と思ってしまいます。

オートスターの比較をするために、試しに英語版のオートスターを購入してみました。最新版にアップデートしてからアライメントすると基準性は２つともファインダーの中心近くに入って来ます。

なぜ、英語版だとファインダーの中心付近に入るのに、日本語版だとかなりずれてしまうのでしょうか。私のオートスター特有の問題でしょうか。

それと話は変わりますが、レッドドットファインダーの赤い点が明るく大きすぎて、赤い点の近くに基準星を持ってくると基準星が見えなくなって導入するのに苦労しています。勘でファインダーを合わせてからアイピースを覗いていますが、26mmアイピースになかなか基準星が入ってくれません。レッドドットファインダーの赤い点を小さくする方法がありましたらお教えください。

今晩はやしさん。
>レッドドットファインダーの赤い点が明るく大きすぎて・・・
取説のスマートファインダーの項（５頁）の、調整方法に掲載されています。
（同じPEなので多分同じ取説だと思います）

オートスターで設定した観測地の緯度･経度・時間等により基準星の位置は正確に計算できるのですが、望遠鏡の設置位置等の不確定により（機械精度等のあれやこれや）アライメントが終了するまでは望遠鏡はズレタ方向を向いてしまいます。
アライメント終了後はアライメント時に取得したズレ量を元に、望遠鏡の位置を制御しています。

日本語版より英語版のオートスターのほうが基準星のズレが少ないのは、ＤＣモーター制御がよりカスタマイズされている、ＬＮＴモジュールの値取得の精度を上げている、計算精度を向上させた等々が考えられます。（推測ですみません）

hiroponl様

＞取説のスマートファインダーの項（５頁）の、調整方法に掲載されています。

取説に載っている質問をしてしまってすみません。
実はZIZCOさんに修理を頼んだときに取説も郵送するように言われて、修理おから戻ってきてから取説をいつもと違うところにしまってしまい、質問した時点では見つけられずにお伺いしました。
やっと見つけて書いてあるとおりに変更している途中で、以前デフォルト値からより小さい値に変更したことを思い出しました。（以前調整したことうをすっかり忘れていました。もう歳か・・と感じてしまいました。）
今回は試しに最小の1にしてみました。まだ実践での使用はしていませんので暗すぎたら再調整してみます。

英語版と日本語版の違いについてですが、実際に日本語版で使えているのでこのまま使っていこうと思っていますが、何故違いが出るかわからずもやもやした気分になっていましたのでお伺いした次第です。おかげさまで原因の可能性をお教えいただいて気が晴れました。日本語版のままバージョンアップができるとよいのですが、そのようなサポートを受けられるようになるのは難しそうですね。

この度はありがとうございました。

英語版では基準星からそれほぞずれないのに日本語版ではずれが大きいのはなぜかを国内代理店さんにうかがってみましたら、「英語版も日本語版も同じように使えると聞いています。」との回答でした。

現実にずれがかなり違うのですがと再度伺ったのですが、残念ながら「弊社ではわかりません」との回答でした。（ちなみに、日本語版のバージョンアップが困難なことは承知しておりますので、国内総代理店を責める気持ちはありません。）

日本語版を使っているうちに慣れてきて英語版も使えるようになりました。ただし、英語版はボタンの反応が鈍くて日本語版より長押ししないとメニューを選択できません。（細かいことですがスカスカと動いてくれた日本語版と比べるとちょっとだけストレスを感じます。）

ということで、いつまでも気にしていてもしょうがないので、日本語版はずれてても使えるならそれでいいや、英語版も使えるし両方使えてラッキーと良い方向に考えることにしました。