天体望遠鏡をはじめて購入し、本日9月6日、はじめて使ってみました。以前、MEADE社の望遠鏡で天体観測をさせてもらい、自動導入に驚き、ETX-70ATを選びました。
はじめての感想は、フォーカスを合わせるのが難しいということ。

最初、今日は、月がきれいだったので、一番大きく見えるこの星をみるのが、はじめてのわたしには最適だろうと思い、9mmのアイピースで見てみました。
10分くらいかかってフォーカスをやっと合わせることができました。

次に、もっと大きく見たいと思い、25mmのアイピースに入れ替えました。そしたら、月がぼやけてしまいました。一度あわせたフォーカスも、アイピースを変えれば、フォーカスがくるい合わせなおすものなのでしょうか？

...結局、25mmではフォーカスをあわせることはできませんでした。
そこで、9mmならなんとかフォーカスをあわせられるので、もう一度、9mmでフォーカスをあわせて、2倍になるバローレンズを付け足してみました。
また、フォーカスがあっていない状態になりました。

こんなときも、やっぱりフォーカスをあわせなおすものなのでしょうか？

はじめてのことなので、自分のやりかたが悪いのか、そんなもので、なれれば簡単なことなのか、判断がすかず、この掲示板に書き込むことにしました。
（なんだか、パソコンをはじめたころみたいです）

また、フォーカスに関するコツなどがあれば、ご教授いただけると助かります。

お願いばかりになってしまいましたが、できるだけこちらからも情報を提供できるようにがんばります。

ARACHINIさんはじめまして。私も毎回試行錯誤です。こちらこそよろしくお願いいたします。

フォーカスの件ですが、結論は交換ごとに合わせないとならないです。比較的Meadeのもので揃える、ビクセンのもので揃えるなどしていると、フォーカス位置は「比較的」近いです。とはいえ同焦点とはいかずノブを回す必要があるのは事実です。
そして、鏡筒内の筒内気流が安定すると微妙にピント位置が変わったり…、などもありますし。
テレビューのアイピースは同焦点をウリにしていたり…、などメーカーでも同焦点に価値を見い出しているようでもありますね。

9mmではOKで25mmでは合わさらなかったとの件、想像以上にノブを回さないといけないと思うので、昼間に風景で試して感覚をつかんでおくと良いかもです。
また、ノブの径を大きくするような工作をすると、回し疲れが軽減するかもしれません。

アドバイスありがとうございました。なるほど、微妙なものなんですね。最近は、星のきれいな写真が多くみられるので、望遠鏡を見るとあんなふうにすぐ見れると思いがちです。思っていなくても期待しちゃうんですよね。結構いい値段の望遠鏡を買うと。（でも、みなさんはもっと高価な望遠鏡をおつかいですけど）まずは、いろいろ試していこうと思います。
ノブの径の大きくする工作、そう、よしさんのページにも紹介がありました、とっても興味あります。scopetronixのサイトを見たら、あちらでは安いんですね。とくに純正の三脚は、半額なんでびっくりしました。