みなさん初めまして、とんぼと申します。
私もこの度の火星騒動に巻き込まれて
、ETX70ATを購入した一人です。
今後ともよろしくお願いします。
本当はETX90あたりが欲しかったのですが、8月末にあちこち探して納期の間に合いそうなETX70で妥協してしまいました。
人の欲望は果てしないもので不安な毎日ですが、上級者のよしさんがETX70も所有されているのをしり、少し安堵しました。
さて、当方では付属品に3倍バローレンズとPL4を加えた構成で、14倍、39倍、87.5倍、117倍、262.5倍
となっております。
以下、9/8に初めて夜空へ向かった感想です。
●14倍、39倍は皆さんも試されているので省略。
●87.5倍ではくっきりと丸く見える。初めて「天体観測」を実感。
●117倍ではクッキリとした円形からやや突起状態の白くて小さな極冠が見えるような気がした。模様は全体的に白みがかった輝きが邪魔してか、あまりよく分からないなという感じです。
(フィルターをつければもうすこし見えるのかもしれないですね?)
●そして262.5倍を一応試したところ、火星が明るいのでさらに大きく見えて良いのですが、それ以上に色のにじみが激しく、117倍で見たときのような感動は感じられません。それよりも262倍では、地球の公転のために視界を横切ろうとする火星の予想以上の早さに感動してしまいました。
【所感】一本2~3万円するような高価な接眼レンズを買えばもっと違った結果になったかもしれませんが、そんな高い買い物をするのなら、素直に望遠鏡本体を買い直した方が良いかなとも思う。
(高性能接眼レンズって実際のところどうなんでしょうか?)
わたしもそのうちETX105か125あたりを手に入れたいと思いますが、今しばらくはETX70ATで我慢しないといけないので、自分の見た極冠を本物と信じようと言い聞かせているところです
(極冠?は普通の望遠鏡と違い下側に見えました)