やしさん、こんにちは。
残念ながら、Envisageについて日本語で詳しい設定ページは皆無です（注：ググって知る限りでは）。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGIH_jaJP280JP280&q=AutoStar+Envisage+Evalution+Count
そうでもないですね、すみません。

Meade® Deep Sky Imagerシリーズ
ユーザーズ・マニュアル：Autostar Envisage

のPDFはお持ちでないですか？
これは、ミックのDSI II（DSI Proも含むかもしれません。詳細知らず）出荷パッケージに付属されているものです。
このマニュアルの中には、Drizzle（ドリズル）概要から、Envisageの各種設定が解説されています（DSI出荷時のマニュアルよりは、かなり詳しいと思います……）。時期的にDSI IIの出荷時期から同梱されたのは、リリースタイミングからも致し方ないことだとは思います。
もしかしたら、DSIを国内購入されているならば、サポートの一環としてPDFがもらえるかもしれません。問い合わせてみてはいかがでしょうか？　もらえなかった場合はすみません。

と、ここまでは前置きということで、具体的な設定をかいつまんで書かせていただきます。

露出時間は、Envisage上の「Auto Exp」ボタンを押してある程度当たりを付けてから…、右隣の「Long exp」のボックスをチェックONにして、その左側（Auto exp上）の数値（Previewボタンの左）を上げていきます。そして、テストとして「Preview」ボタンを押せば1フレームの長露光イメージ写真が下に表示されます。何度かこの行程を繰り返して、天体の周りが白く飽和しない程度のちょうど良い設定（写り方）を探ります。
本撮影は、ご存じのように上の右側にある「Start」ボタンで開始です。

コンポジット枚数は上側中央辺りの「Evalution Count」です。この数値を増やせば、コンポジット枚数が増えます。
ご存じとは思いますが、その左にある「Min Cuality」の％数を調整すれば、像がブレていないものだけを抽出し、コンポジット候補として判別してくれます（そうとはいえ、あまり％値を上げると、ETXの追尾精度では空振りばかりですが……）。

以上で答えになってますでしょうか？