Quickcamは,現在の販売元米ロジテックになってからラインアップが変わっています。ここで紹介するパラレルポート接続のColor QuickCAMは,残念ながら買収された時点で生産中止になっています。現在は,USBバス接続のQuickCam VCなどがラインアップされて,国内ではロジクールから販売されています。興味もたれた方は,USBカムで挑戦されるのがよいかもしれません。 緑色に見えるのはCCDの上に被さっている赤外線フィルターです。これも後日,取り去りました ケーブル接続カムの可能性を求めて…
フィルムケースマウントはケースの強度が期待できないため,本格的に使う前にTアダプタを介せるよう改造してみました。
QCAMのデバイスドライバをインストールすると,「QuickPICT」という静止画キャプチャツールが標準で付いています。これでもよいのですが,フランスのJean-Paul
GODARDさんが公開されている「Astro-QuickCam」の方が便利です。下の写真のように,ソフト上からETXのモーターコントロールが可能で,星の光度を判別してキャプチャできたり,とても便利です。また,右側の画面を拡大した状態にできるので,ピント合わせも楽です。
QcamをCCD直焦点構造に改造することで,天体写真を撮ることができるようにしてみました。フィルムケースを使うアイデアは,AstroCamページを参考にしています。 使用した材料
|