既出で申し訳ありません。
http://etx.galaxies.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=586&forum=2
で教えていただいたのですが、マニュアルどおりに操作してもファインダー内に明るい星が入ってきません。

私の行った手順は下記のとおりです。
１　日本を選択
２　自宅の緯度と経度を入力
３　サマータイム　No
４　望遠鏡モデル　ETX-90
５　日付、時刻の確認
６　時差は＋９時間に設定
７　ホームポジションに設定
　（１）基準星検索中と表示
　（２）基準星を導入中と表示
　（３）基星を中心に入れエンターキーを押すと表示

７（３）で明るい星が26ｍｍアイピースに入っていないどころか、ファインダーで見ても近くに明るい星が全く見当たりません。

上の手順で何か間違っているところがありましたらお教えください。

ちなみに水平検出、傾斜検出、方位検出は見たところ正常に行われていると思います。緯度と経度は多少ずれていても影響は少ないと思いますので時間の設定が怪しいのではと感じているのですが・・。

6までの手順に問題はないと思いますが。
結果的にどの程度ズレていたのでしょうか？

基準星は比較的明るいので眼視でも分かるかと思います。そのためファインダーへと導入も可能かと。

書かれてはいませんが、経緯台アライメントですよね？、
水平度さえある程度出ていれば、最初の基準星の時に方位ズレを左右に手で回して修正すればよいかと思います。

お見込みのとおり経緯台モードです。
最初の基準星（たぶん）とはファインダーから腕を伸ばして拳骨３つ分くらい離れています。
反対側に同程度の間隔で明るい星があるので、どちらを基準星に選んでいるのかも不明です。
明るい星がたくさんあるのに、なぜか星のないところを選んでしまいます。

書き忘れましたが、アライメントの途中でモーター音がするのに鏡筒が止まるというトラブルが時々ありました。一度ミックさんに直してもらったはずなのですが、また同じ症状が出ています。基準星の導入の件と併せてミックさんに聞いてみたいと思います。
↓
（追記）修理費用が高額になるのが心配なのでしばらく様子を見ることにしました。
↓
（追記）２度目の修理に出しました。それにしてもよく壊れます。

無事に直るといいですね。
よろしければ、後日、経過をFAQになるよう教えてください。

その後の状況をご報告いたします。
保証期間は過ぎていたのですが無償で万全の状態で戻ってくることになりましたのでほっとしています。
出荷時のチェックに引っかからない「違和感」（って何？）があったとの説明があり、それ以上詳しくは教えていただけませんでしたが、どうやら初期不良のようです。

今日、アライメントを試してみましたがまだ空が暗くなっていないうちに行ったのが悪いのか、「これだ」という明るい星の方を向いてくれませんでした。
周りにはもっと明るい星があるのにそれより暗い方向を向いています。もっとも近い明るい星とは腕を伸ばして拳骨2つ分ほどずれていました。
しかたなく、なにもしないで2つとも基準星の調整をしないでエンターキーを押してみました。
そして金星を導入したところ拳骨3つ分くらい離れた方向を向いてしまいました。
ミックさんからは完動品になったとおっしゃっていただいているので私の使い方に問題があると思いますので暗い空のときにもう一度試してみたいと思います。

ところで、最初のアライメント前の設定は自動的に表示される、
地域？：日本→福島市
時刻？：自動取得（正確な時刻を取得していました）
だけでよいのでしょうか。
世界標準時刻とのずれ（+9時間）の設定等も必要なのでしょうか。それとも福島市を選択した時点で自動的に補正されるのでしょうか。

最初から躓いてしまいましたが、根気よくやってみたいと思います。
ちなみに金星は、手動導入ですが、生れて初めて小さな三日月のような形を見ることができてうれしかったです。

こんばんは。

オートスターの設定で基準星の名前は表示されていますか？
＞明るい星の方を向いてくれませんでした。
＞周りにはもっと明るい星があるのにそれより暗い方向を向いています。
のようなコメントを見る限り表示されていないようなので・・・

基準星はその時その場所で最も好ましい（見つけやすい）と思われる有名な星から優先的に選ばれるようですので、向いた方向で一番目立つ星だと思います。

今の状態ですとアライメント時にある程度基準星の近くに導入できなければ、近くの明るい星の内どの星に合わせたらいいのか分からないと思います。

オートスターの設定で基準星の名前を表示できるようにできますので、そのほうが基準となる星が明確に特定されますので、例えば、「センター　シリウス　ドウニュウチュウ・・・」にもかかわらず、あさっての方向を向いたとしても、手動でシリウスはこっちだよ！って強引に合わせることが可能になるのと思います。

それと、アライメント時の基準星にぴったりと来ないのが普通だと思います。もし最初からぴったりに導入できていればオートアライメント時でも、さらに２点の基準星を聞いてくる必要がないじゃないですか・・・。
一番目の基準星を聞いてきたときは、それなりの方向を向いてくれればいいと思いますよ・・・近いにこしたことないですが・・・。

いつもありがとうございます。
多少ずれていても気にせずにあわせてみます。
それから主な星の名前を星図を頼りに覚えてみます。
どこかの書き込みに基準星は大体ファインダー付近には来るというのがあったので、自分のETXが異常なのではと思い込んでいました。
いつも初歩的な質問ばかりですみませんが今後ともよろしくお願いいたします。

ETXの水平ギアの異常を修理した後は、丁寧にアライメントすると標準付属の26mmアイピースのほぼ真ん中に惑星が自動導入できるようになりました。

しかし、基準星と鏡筒のずれは依然として残っており、経緯台モードのオートマチックイアライメントの際、２つの基準星がどちらもレッドドットファインダーの枠幅３つ分くらい左側に来ます。
このずれは経験から見当をつけられるようになりましたので夜は問題ないのですが、星が出ていない日中の太陽観測等では正確はアライメントができません。

以前、皆さんから日食の際には水星や月を使って太陽を導入されると伺いましたが、私の望遠では不可能です。
日食時に水星や月を導入すると太陽が見られるということはアライメント時に鏡筒と基準星とのずれがほとんどないということでしょうか。（昼間は基準星が見えないので）

私の望遠鏡は架台のギアを修理してもずれが残るということはオートスターに問題がある可能性があるのでしょうか。