ETX-70ATを触る機会をいただきました。今までETX-90ECを使ってきた感覚で比較しつつ,このモデルの特徴や持ち味を紹介してみようと思います。
個人的に感じた気に入った点,残念な点をまとめてみると,次のようになります。
概観と使い勝手の点で特徴となっているのは次の点。ほかにもプリップノブやピントノブがプラスチックになったことで,感触が軽くなっている点が気になります。 今後の課題としては(2003年8月)、星雲星団の見栄えにこだわって、ToUcamでもM57やM42などにチャレンジしてみることです。 |


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マウントはETX-90ECと同じ大きさの物が使われています。
オートスターとのコネクタは,アーム部にあります。結果的には,駆動モーターがアーム内に共振する現象が抑えられたので,歓迎すべき変更かもしれないです。AUXコネクタが90ECに比べ1個削られているものの,用途が幅広くないので気にならないはず
口径70mmの屈折望遠鏡です。マルチコーティングなので,特に高品質というわけではないのですが,このクラスとしては,なかなかの観え味のはず。また,焦点距離は350mmとかなり短焦点です。デジカメのコリメート撮影では,楽々と月の全景を撮れそう
単3乾電池を6本使用します。残念なのは,乾電池ボックスが取り出しづらい点。


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