「アライメントの自動化」。ETX-PEシリーズで実現された特徴の1つです。 従来モデル(ETX-ECやETX-AT、ETX-ECJ)までは、ワンスターアライメント、ツースターアライメントと2通りがあり、まずはホームポジションにセット後、オートスターの電源をオン、そして日時を入力して基準星導入へと進めていました(ETX-PEでも意図的にこの操作をすることが可能です)。 一方、ETX-PE(#497オートスターのファーム3.3以降)では、「オートマティックアライメント」というモードが追加されており、北の方角へ向けること、そして水平度の調整が自動化されています。結果的に導入精度の追求が向上し、人の手によるホームポジションセットの誤差を最小に抑えられるわけです。 2004年10月 米国で新ETX-90PE /105PE /125PE登場 2005年3月 フォトエキスポ2005、ミード ブースレポート 2005年6月 ETX-PE、6月中旬から国内出荷開始
なお、2005年7月現在出荷のETX-PEにバンドルされている#497オートスターのファームウェアバージョンは、「3.4Ja」です。
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