米Maedeは2005年1月3日、サイト上で1992年のLX200登場に匹敵する?ような革新の発表公表を明らかとしている。
http://www.meade.com/
日本時間、1月4日午後に注目…。
米Meade総販売元ミックインターナショナルのサイトに、Deep Sky Imagerの製品スペックページが追加された。
http://www.micint.co.jp/meade/astro/option/op_dsi.html
仕事の取材にて(w、ソニーマーケティングとミックインターナショナル、あさだ考房、共同企画のセミナー「デジタルカメラで撮る天体写真」に参加してきました。
ITmedia PCUPdateに掲載
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0411/29/news087.html
ミックインターナショナルサイトにDeep Sky Imager、LXD-75-N6/SN8が新製品として、リーディ・ビュー顕微鏡用デジカメアダプターが発売中と掲載。
http://www.micint.co.jp/new.html
Deep Sky Imager (2005年2月出荷開始予定)、49,800円
LXD75-N6 (口径152mmニュートン式、12月末出荷予定)、99,750円
LXD-75-SN8 (口径203mmシュミットニュートン式、11月出荷)、210,000円
米Meadeの国内総販売元ミックインターナショナルサイトに、双眼デジカメ「Binoshot」の製品情報が掲載。米国では、CaptureViewの製品名で展開されているもの。
国内では、
「CV-1 8x22 VGA」
(口径22mm、光学8倍、内蔵16MBメモリなど)
「CV-4 8x30 2.0MP WP」
(口径30mm、光学8倍、内蔵16MB、SDメモリスロット、液晶パネル搭載など)
「CV-5 8x42 2.0MP 」
(口径42mm、光学8倍、内蔵16MB、SDメモリスロット、液晶パネル搭載など)
の3モデルをラインアップ。
http://www.micint.co.jp/meade/bino/bino.html
ん?CV-4/5の内蔵メモリ量が米国と国内では、異なっている?
Meade.comにてAutostar Suiteのアップデートが配布開始された。今回の内容は、DSI Cameraドライバソフトのバグフィクスを始め、DSI Imagingソフトのダイナミックレンジ値改善などが含まれている。かなり根本的な機能の修正なため、USリリース製品を現時点でリセットするものと思われるところ。
国内販売には、このフィクス後のセットアップCDでの配布が望まれる。
以下は、Windows上のファイルエクスプローラでそれぞれのバイナリファイルをアップデート前後で見比べたもの。現行、国内でも出回っているLPI Cameraに関する部分には変化がない。
■Deep Sky Imager 同梱CDによるインストール時の主なソフト(ファイル)
・Autostar Suite Software Ver.3.18
・LPI Imaging Version 1.0(Documentから判断)
・DSI Imaging Version 1.0(infから判断)
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●公開されたアップデートソフト
UpdateAsSuite.exe 2588KB 2004/11/12公開
http://www.meade.com/autostar/update/
http://www.meade.com/autostar/update/UpdateAsSuite.exe
以下、アップデート適用後に変化があった該当ファイル。
米Coronadoといえば、テレビューから多くの製品が発売されていた、比較的安価な太陽観測用フィルタを中心に製造しているメーカー。
アマチュア向けHα太陽望遠鏡として「P.S.T.」は、このクラスで低価格、且つとても有名な製品。
米Meade.comにて21日発、米Meadeが米Coronadoを買収。11月30日までには取り引き終了予定との表明が掲載。
http://www.meade.com/nasdaq/news/coronado.html
また、株価から察するには、米国内業界からは好評な展開のようで。
今後、コロナドの太陽関連フィルターなどはMeadeが販売し、関連する技術を応用するプロダクト拡充も予定されているとのこと。これにより、太陽望遠鏡分野は、TeleVueからMeadeへの大々的なブランドシフトが想像に難しくないところ。
また、時期未定なものの、国内販売権も現Meade総販売元のミックインターナショナルが受け継ぐ予定、との情報筋からのコメントも。
近く、ETX Powered by Coronadoなどというモデルが出てくるかもしれない…(参考:ETX-90でのSolarMax 40はこんな像を見せてくれる)。
ただし現行オートスターでは「太陽」がメニューにはなく自動導入できないため、Coronadoモデル限定パッチ、などとなったりして…。
でも、太陽専用ってとても贅沢…。
新ETX-PEと同時で、Meadeの新たなアイピースも発表された模様。
ペンタックス?と思うほど、これまでのMeadeアイピースとはまったく異なるデザインにて、米国登場間近。
Photo by Meade Instruments.
・Plossl Series 5000 (見かけ視野60度)
PS 5000 5.5mm/9mm/14mm/20mm/26mm/32mm/40mm
Photo by Meade Instruments.
・Super Wide Angle Series 5000 (見かけ視野68度)
SW 5000 16mm/20mm/24mm/28mm/34mm/40mm
Photo by Meade Instruments.
・Ultra Wide Angle Series 5000 (見かけ視野82度)
UW 5000 4.7mm/6.7mm/8.8mm/14mm/18mm/24mm/30mm
米国にて、Plossl Series 5000及び、Ultra Wide Angle Series 5000は2004年12月からの出荷。Super Wide Angle Series 5000は2005年1月出荷とのこと。
http://www.optcorp.com/pdf/Meade/Series5000.pdf
国内での出荷予定は未確認。
2003年12月、2004年7月と開催されていたミックインターナショナル、ソニー、樫村共同のセミナーが再来。
今回も、前回同様に「デジタルカメラで撮る天体写真」と題したもの。
ITmedia PCUpdateでも報じられている。
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0410/12/news052.html
開催:2004年11月26日(金)16:00-18:00
申し込み締切日:11月19日(金)
http://www.sony.jp/event/iteseminar/topics/200311/
米国の天体望遠鏡販売店を中心に、米Meadeは特に優良と定める店舗に対し、「Meade Elite Dealer」の称号制度を開始した模様。従来からのMeade Dealerと並行し、2通りの格付けになるのか、そして米国以外での展開などは未確認。
現在は、次の販売店などが該当しているよう…。
Anacortes
Telescopes.com
OPT
Astronomics
Deep Sky Imagerページに記載されているディーラーばかりです…。