Meadeブランドのアイピースに「QX Wide」(通称:QW)が9月に加わる(米国にて)。見かけ視野は70度。国内販売時期は未確認。
これまでの同社ワイドアイピースには、Super Wide(通称:SW)が67度、Ultra Wide(通称:UW)が84度とラインアップされており、QWのラインアップを今までのシリーズと見比べると、すき間を埋めたことが分かる。
■QWを中心とするUW、SWそれぞれの焦点距離シリーズ分類
なお、ノーマルなSuper Plossl(通称:SP)の見かけ視野は、52度。ETXとアイピースの関係については、こちら。
4月25日のニュースのように、「Meade Factory Outlet」としてオークションサイト「eBay」に出品している米Meade。約4か月間にやり取りされた件数は、8月12日現在、なんと336以上。
平均して日に2製品以上やり取りされているという状況は、履歴を見てもほぼそのペースであることが明らか。現行モデルも多い出品状況を見れば、もはや販路としての感触をつかんでいることは想像に難しくない、でしょう…。
Meade.comのプロダクトページ
http://www.meade.com/catalog/
に、新たに「Autostar」が追加された。自他共に認めるMeade標準のコントローラとして掲げられた形に。
また、LPI(Autostar Suite)も含み、ベストショット画像(LPI Testimonials )ページもある。こんな解像力は、国内では難しい…、と思わせてくれてしまう。
メーカーだからこそ、写真館とならずその処理過程などをすべて開示してほしいところ。と、思ったら、かなり過程が書かれている。
Registax... PaintShop... 。興味深い…。
しゃあさんのフォーラム投稿でもお馴染みだったLXD75シリーズ。
いよいよMeade.comでも、プロダクト一覧にLXD75シリーズとして7モデルが加わった。
http://www.meade.com/catalog/lxd75/
これまで、LX200シリーズのフォーク式赤道儀が、Meadeの言わば顔だったものが、同じくミッドからハイエンド向けといえるLXD75のドイツ式赤道儀登場で、今後様変わりするかもしれない。
・LXD75 SN-6 (シュミットニュートン、口径152mm/焦点距離762mm)
・LXD75 SN-8 (シュミットニュートン、口径203mm/焦点距離812mm)
・LXD75 SN-10 (シュミットニュートン、口径254mm/焦点距離1016mm)
・LXD75 AR-5 (屈折アクロマート、口径127mm/焦点距離1143mm)
・LXD75 AR-6 (屈折アクロマート、口径152mm/焦点距離1219mm)
・LXD75 SC-8 (シュミットカセグレン、口径203mm/焦点距離2000mm)
・LXD75 N-6 (ニュートン、口径162mm/焦点距離762mm)
プロダクト一覧を見ると分かるように、事実上、LXD75はLXD55を塗り替えるリプレースシリーズとなった。
米Meade Instrumentsの国内総販売元「ミックインターナショナル」では、同社の「MIC_STORE アウトレットコーナー」でETX-125EC(1台)、ETX-90EC(7台)やETX-70AT(5台)を大放出中(6月23日23時現在)。
http://www.micint.co.jp/store/store.html
Meadeの国内総販売元、ミックインターナショナルが6月1日から8月20日までLXシリーズ購入者に30,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中。
対象モデルは、LX90-20、LX200GPS-20/25/30/35/40。
http://www.micint.co.jp/
米Meadeは、ネットオークションの大手「ebay」に自社のアウトレットを出品。ebayネーム「meadefactoryoutlet」として、4月25日現在、6製品がやり取りされている。
・TeleStar DS-60ME #70064RE (63.00ドルにて落札)
・TeleStar DS-2076AT w/Autostar #70760RE (152.51ドルにて落札)
・Meade DS-114EC #20114RE (155.02ドルにて落札)
・TeleStar DS-60ME (66.00ドルにて落札)
・Meade Discovery NG-60 (102.50ドルにて落札)
・Polaris DS-2114ATS (300.00ドルにて落札)
昨年12月にも開催されていた、ミックインターナショナル、ソニー、樫村共同のセミナーが再来。
今回は、「デジタルカメラで撮る天体写真」と題したもの。
開催:2004年5月6日(木)16:00-18:00
申し込み締切日:4月29日(木)
http://www.sony.jp/event/iteseminar/topics/200311/