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オートスター : Meadeから「LPI」と「Autostar Suite」が発表、Webカム+処理ソフトそしてオートスター経由でオートガイドも可能に
投稿者: Yoshi-K 投稿日時: 2003年10月01日 (11299 ヒット)

デジタル化を加速する意欲的な新製品、
Meade LPI Imager
http://www.meade.com/autostar/lpi.html
Meade Autostar Suite
http://www.meade.com/autostar/as_suite.html
が公式サイトで公開されています。

Meade LPI Imager」パッケージは、CMOS(取り込み最大解像度640ドット×480ドット)で最長15秒露出が可能なWebカム「LPI Camera」と、その制御と画像処理を行うソフト「LPI software」が同梱された製品。カメラとPCの接続はUSBバス。そして、後述のMeade Autostar Suiteとの連携もあるようで、オートガイドも実現し、そのためにはシリアルケーブル接続とのこと。ん?ここでUSB-シリアル変換ケーブルを使うとすると、USBケーブル2本になることに。
「LPI software」は、LPI Cameraを制御する機能を持ち(ツール「Magic Eye」でベストフォーカスポジションを探れる、などと書かれてますね)、撮像した画像を処理するソフト(ん?ソフト解説では最長16秒になっている、謎)。残念ながらWavelet処理の記述は無し。一般的な画像処理ソフトと同等コンセプトのようです。
次に挙げるAutoStar Suiteを含め、個々のソフト名が幾つか出てきますが、どう統合するのか、あるいは個別ツールなのか(たぶんこっち)、現段階でのサイト情報からは不明です。

Meade Autostar Suite」パッケージは、メインとなるのがオートスター制御を前提とするプラネタリウムソフト「Autostar Suite Software」。そして、LPI Cameraと連携することでオートガイドも実現するとの記述が見られます。さらに、Meadeならではの特徴は、オートスターの天体オブジェクトデータをインポートすることでプラネタリウムソフト上に表示可能となる点。まさにオートスタースイートだ!
そして、「Autostar Control」機能では、天体を一覧から選出することで導入、というアプローチも。
そして…、意欲的だと感心してしまったのが同梱するソフトの「Observatory Dome Controller」。IPアドレスが割り当てでき(つまりサーバソフト?)、インターネットを介して望遠鏡コントロールが実現可能とのこと…。よくぞここまでパッケージ内に含めたものです。すばらしい。

肝心なETXオートスター(#497)には、ファームバージョン3.0Ebにて対応済みです。

その後のフォローは、Shinさん率いるBBSにて

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天文用語辞典
- バイヤー符号(ばいやーふごう) : 恒星の呼び名の1つ。一般的に星座内の恒星には、明るい物からバイヤー符号が付けられる。最初は、ギリシャ文字として、α(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)、δ(デルタ)、ε(エプシロン)、ζ(ゼータ)、η(エータ)、θ(シータ)、ι(イオタ)、κ(カッパ)、λ(ラムダ)、μ(ミュー)、ν(ニュー)、ξ(クシー)、ο(オミクロン)、π(パイ)、ρ(ロー)、σ(シグマ)、τ(タウ)、υ(ウプシロン)、φ(ファイ)、χ(カイ)、ψ(プサイ)、ω(オメガ)と続く。さらに星座内で数が多い場合には、 a、b、c~z、さらにA、B、C~Zと続く。一部、順番に例外もある。
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