ニュース(旧What's New)ページの上部に3件のサイト内更新状況を表示していたものを拡張し、新What's Newとして縦断表示を行いました。
・新What's New
ETX-PEシリーズのインプレッションとして、ETX-125PEを基としたレポートを掲載。さっそく要となっているパーツはどこにあるのか?と追求してみました。肝心な導入精度は、今夜も晴れず確認ができない……。
・ ETX-125PEファーストインプレッション
米国の天体望遠鏡ショップ事情をいろいろ覗いてみたい…。
そう思いながらも、出張でしか行かない私は、なかなか行けず終いでした。
しかし、6月26日の週に出かけた出張の最終日にScopeCityへ行ってきました。その際のフォトレポートを掲載。
http://etx.galaxies.jp/modules/scopecity/index.php
ミード・ユーザーズミーティングで使用したプレゼンデータを、ダウンロードコーナーで公開しました。
・ダウンロード
ETXを始め、DS、LXD、LXなどMeadeの製品取り扱い説明書(主に英語版)を補完するコーナーを作成。今さら感がありますが、履歴追尾をしていくことが目的です。
・ 「ダウンロード」コーナー
以下は、GoogleやYahoo!から、このサイトへ訪問していただいた際の検索キーワードのトップ10(2005年2月度)。2月で目立ったのはDeep Sky Imagerが首位なこと。常に、ETX-70AT、DS-2114ATSが1、2位を独占していただけに、傾向として目新しいところ。もちろん、国内からのアクセスとは限らず。
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1位 deep sky imager
2位 etx-70at
3位 ds-2114ats
4位 yoshi
5位 uc-sgt
6位 uc-sgt linux
7位 シリアル 変換
8位 usb シリアル 変換
9位 lpi
10位 quickcam
UC-SGTも常にトップ10に入っているのが変わらず。これはPC絡みでの検索であり、必ずしもETXとの接続情報と限らないのがもどかしいところ。
Deep Sky Imagerレビューページを新規追加にて公開。
DSI Programの使いこなしはなかなか奥が深い……。そう思い続けながら、満足な実値が揃わず「Deep Sky Imager Test Images」ページが停滞(汗。製品そのものの紹介は別ページで展開してみました。
・ Deep Sky Imagerレビュー
米Meadeが2005年最初の発表としてRCX400を明らかとしたのが、日本時間1月4日の午後のこと。
このRCX400、米Meadeが革命を起こすものと意気込んでいるだけに、今後のETXに盛り込まれるテクノロジーが垣間見られるはず…。そこで、RCX400が実現したテクノロジーを基に、Meadeの方向性を見るべく注目点を挙げてみました。
・Ritchey-Chrétien Optics
・カーボングラファイトチューブ(鏡筒)
・リア&フロントセル アーキテクチャー
・RCX400 ドライブベース
・拡張データベース&大容量ユーザーメモリー
・超安定化三脚
私的にいちばんに注目したのは、鏡筒にも電子回路を持ち込み始めた点。
そして、やっと…、USBコネクタが標準搭載された点。
これらの進化を見た上で…、
これまで、ETXやLXと、PCを接続していた意味は、PC上のプラネタリウムソフトで望遠鏡を制御…、というRS-232Cの比較的低速なデータバスでも十分なものでした。
これをUSBバス標準搭載とすることで、モーター制御以外のLPI(DSI) Cameraによるガイドソフト標準搭載などと、ひと皮向けた革新も期待したいところ。いくらUSBになっても、内部は変換のみというのは、規格一新に踊るだけのようで悲しいでしょう。
よって、RCX400ではメモリ大容量化を果たしたようなので、次なる課題は、これを活かすためのソフトでしょうか。米Meadeは、きっとやってくれそうです。ユーザーメモリとしては活用されず広大過ぎるはず。
あとは、現状PECは一方的なデータ経路でモーター回転ムラを記録する、というアプローチですが、リアルタイムフィードバックを実現すべく、RCXクラスではモーター側に位置センサーを搭載し始めると、おもしろいと思っています。そうとはいえ、オートガイダーはまさに、光学的なセンサー搭載とも言えますが…。
面倒な配線無しに標準稼働してほしいと思うのは、私だけでしょうか。
もちろん、MeadeがETXは月・惑星観望中心の天体望遠鏡として突き進むのであれば、これらは見当違いなもの…。
というわけで、次期ETXでは、USBバス搭載、プレミアムならばETX-125クラスで鏡筒カーボン化、そしてGPS搭載、かなり先にフィールド三脚デザインの共通化、などと勝手に予想。
小型でも高精度導入、追尾を追求すると、やはりリアルタイム制御は必須、と思うところです。もちろん、現行モーターの見直しも必要でしょうけれど。
今年もMeadeに注目です。
Meade Autostar Image Processing(IP)日本語マニュアルページを新規公開しました。スペースパルさん協力による日本語訳、そして私の編集を経ているものです。
本日公開の物はまだ画像を入れていないなど、見やすさの点で追い込んでいないため、近日中に更新する予定です。
・ Meade Autostar Image Processing(IP)日本語マニュアルページ
試験的にチャットルームを設置(ただしログイン後)。PCにマイク(スピーカー)が付いていれば、音声通話もサポート。ここのサーバを介して電話のように使えます(^^;
・ チャット
帯域問題によるものの、今後ビデオもサポートしてみる予定。
その先の思惑は…、LPIやDSIでキャプチャした動画蓄積コーナー…。