
昨晩に続いて撮ってみました。しかし、土星は光量不足で悩む…。どうしたものか…。月は、LPI Imagingでキャプチャをしたものです。
惑星をリアルタイムコンポジット設定すると、想像通り、数百枚を待つにはかなり根性が必要でして。
「105ECフォトギャラリー」

Autostar Suiteのカメラ「LPI Camera」で撮影してみました。
「105ECフォトギャラリー」
しかし…、LPI Imaging(Autostar Suite内のキャプチャソフト)で撮影したものではありません(^^;。K3CCDToolでキャプチャをして、Registax2のコンポジット&ウェーブレット変換です。
拡大率が低いのでピン合わせがシビアすぎる…。4倍バローがほしい(そんな倍率あるのか?

ずっとやってみたかったけれど面倒なので避けていた、設定による見え方の違いを網羅し、あらゆるシーンでも数値管理を行うためのプロジェクトです(^^;
「Meade LPI Imagingの設定値を探る」
しかし、まだ始めたばかりで、網羅数が少なすぎます。撮った後に始めようと思ったので…。また、SOL1ということで。

3月19(金)~21日(日)まで東京・ビックサイトで開催される「フォトエキスポ2004」に、Meadeの国内総販売元、ミックインターナショナルが出展。ここ数年、J.T.B.にも出展をしていなかっただけに、このクラスのショウでは久々のこと。2月の新製品が勢揃い、とサイトでもアナウンスされています。
ほかにも、国内で天体望遠鏡を販売するビクセン、タスコジャパン、トミーテック、タカハシなど、J.T.B.ショウを上回るブランドが会すことに。
これは、行かなくては…。

長い間、米国MeadeのサイトはWindows NTで運営されていたが、Windows 2000 Serverへ変更された模様。
コード流出事件が起こった今、移行したのは意図的なのだろうか…。
http://uptime.netcraft.com/up/graph?site=www.meade.com

米国で発表から2年。やっと国内上陸したDS2000シリーズ。その中からDS-2114ATSを入手したのでファーストインプレッションを兼ねた70ATとの比較をしてみました。
DS2000 vs ETX-70AT ページ
かなりいい感じに思います…。危うし70ATの立場(^^;

木星シーズン突入も重なり、ステラナビゲータ6に不具合が発見された模様。
2004年1月1日以降、木星の大赤班(GRS)の位置が実際と異なって表示される不具合が発見され、修正されたようです。
http://www.astroarts.co.jp/products/stlnav6/updater/index-j.shtml

ゲストETXギャラリーページを整備して、「私の望遠鏡」「私の道具箱」カテゴリーを追加しました。以後、どうぞよろしくお願いします。
サンプル写真を1つアップしました(汗

Autostar Suite 全機能 ページを追加しました。
まずは、見通しを立てて、それぞれのツールを詳細に見ていきます。
sol1のエンジニアリングカムショットみたいなものかと(汗。

来る2月には、Meade製品日本総販売元のミックインターナショナルから新製品が多数出荷される。
・旧DSシリーズを一新「DS2000シリーズ」
ETX-70ATと張り合えるのではないか?と思われる「DS2000シリーズ」として、
口径70mm屈折式「DS-2070AT」(49,800円)、ミックの情報ページ
口径114mmの反射式「DS-2114ATS」(59,800円)、ミックの情報ページ
がラインアップ。今回、口径127mmの「DS-2130ATS」は含まれておらず。
・フォーク式がドイツ式に迫った?追尾精度「LX200GPS-SMT」
米国Meadeで先行リリースされていたLX200GPSの改良版として、「LX200GPS-SMT」が国内でも登場。SMTは「SmartDrive」として紹介されている機能であり、従来機器とはハード、ソフト(AutostarIIファーム)共に異なる物とのこと。内蔵するセンサーでギア精度補正をするようですが、具体的な構造が見えづらく…。きっと星ナビが明らかにしてくれることでしょう…。期待。
LX200GPS-20SMT(398,000円)
LX200GPS-25SMT(498,000円)
LX200GPS-30SMT(668,000円)
LX200GPS-35SMT(898,000円)
・オートスターユーザーのための「Autostar Suite」
望遠鏡コントロール前提ではオートスター(オートスターII)搭載モデル対応とされているものの、撮影自体はオールラウンドな「Autostar Suite」(19,800円、望遠鏡制御を無視すればモデルを問わず)。カメラ「LPI Camera」と画像取り込みソフト「LPI Camera Program」の連携による、自動コンポジット機能が注目な製品。LPI Camera Programは動画として取り込まず、撮影時はリアルタイムコンポジットをするため、これまでの形態「動画キャプチャ」→「後でコンポジット」とは異なっています。
また、今回ソフトウェア自体の日本語メニューローカライズは見送られた模様。
すでに、こちらやこちら(撮影画像多数)、こちらなどに、ユーザー情報が有り。
さらに撮影機能自体には関わらないけれど、正規の日本語版#497オートスターユーザーには、ミックから3.xJへのファームアップサービスが予定されているとのこと。
現在、DS2000を入手予定、Autostar Suiteを入手済。詳細レビュー予定。