V3のリリースから10か月(関連ニュース)。惑星のコンポジットを中心に人気を博したRegiStaxがV4を公開。無料でダウンロードが可能となっている。
http://registax.astronomy.net/
今回の特徴は、インターフェイスの改良やバッチモードの強化、K3CCDtoolsの16ビットAVIやLucamRecorderの16ビットSERフォーマットの読み込み追加、3つのアライメントモード(シングル、マルチポイント、無指定)の追加などがある。
特にインターフェイスが上部にタブ分類され分かりやすくなったのが大きなところ。K3CCDtoolsを使っているユーザーは、これまでにも16ビットAVIをダイレクトにRegiStaxへ読み込ませることができず手間だったものが解消した。
ITmediaで報じられているように、Googleが「Googleサジェスト」を日本語対応に。
このようなサジェスト機能は、これまでも派生として他社サービスがあったものの、本家でおそらくタイムラグのない統計表示は歓迎すべきところ。
ここで言う統計とは、例えば「望遠鏡」などと入力してみれば、下画像のように、どのようなキーワードで検索されているかが件数表示で把握できるもの(「価格」…、やはり大勢の人が気にする点ですね)。一方、サイトメインネタの「ミード」と入力すると、そのサジェストトップ2は……。私的には20ヘェ。
このサービス、ネット上の天文界トレンドを手軽に知るために注目したいところ。
ハイエンドで定番な天文向け画像処理ソフトの1つ「ステライメージ」(アストロアーツ)がVer.5になって3月25日に発売とのこと。詳細はリンク先。
http://www.astroarts.co.jp/release/2005/02/stellaimage5/index-j.shtml
今回のバージョンアップでは、デジタルカメラのRAWデータ処理が大きなところ。EOS 20Da発表によってさらに大きなムーブメントであることは明らかなように、パッケージ上でも冷却CCDよりも先に「デジタルカメラ」と表記が。
ほかにも、2月18日公開となったキヤノンの「EOS Kiss Digital N」も、天体写真ユーザーにとって大きな話題へと。キヤノンの躍進が目立つ。
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0502/18/news039.html
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2005/02/18/1002.html
惑星などを中心に画像コンポジットすることで見かけ上の解像度を向上、ウェーブレット変換という特徴のある処理でも名を馳せた「Registax」。
その最新版V3が公開。
http://registax.astronomy.net/html/download.html
今回のバージョンからは、日本語化も可能となっており、
http://registax.astronomy.net/language/lang_jp.txt
ファイルをインストールフォルダ(標準では「C:\Program Files\Registax\」)下に置いて、Registax起動後、Languageタブを選択して切り替えが可能。
1.
2.
ITmedia PCUpdate
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0411/02/news048.html
と、
Impress PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1022/stella.htm
にステラナビゲータ Ver.7のレビュー記事が掲載。
Webカムからの画像キャプチャやコンポジット処理などが行える定番ツールK3CCDToolsのバージョンアップ「2.2.4」で、LPI Cameraがサポート。これにより、Meade純正「LPI Imaging」のみで実現されていた0.5~16秒までの露出設定が可能に。
この調子でDSI Cameraもサポートされる可能性、大なよう。
アストロアーツは、プラネタリウムソフトのメジャーバージョンアップ「ステラナビゲータ Ver.7」(定価:15,750円)を10月8日に発売。スペックは、下記リンク先が詳しい。
同時に、「ステラナビゲータ Ver.7 公式ガイドブック」(定価:4,725円)も発売(ステラナビゲータ Ver.7 + 公式ガイドブック)。
私、よしも公式ガイドブックの執筆に関わらせていただきました。
ステラナビゲータ Ver.7…、UIが洗練されててええです。
http://www.stellanavigator.com/
http://stellanavigator.jp/
http://www.astroarts.co.jp/news/2004/09/02stlnav7/index-j.shtml
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0902/asciis.htm
プラネタリウムソフト「ステラナビゲータ」Ver6.1のアップデータ「6.1e」が、28日に公開されていました。
http://www.astroarts.co.jp/products/stlnav6/updater/index-j.shtml
今回は、望遠鏡制御でCOM6以降割り当ての不具合修正を始め、太陽系モードのツールバー操作、日付ダイアログで1582年以前に設定した際の不具合、2004年6月8日の金星日面通過イベントで、接触時刻がズレる点などが修正されています。
木星シーズン突入も重なり、ステラナビゲータ6に不具合が発見された模様。
2004年1月1日以降、木星の大赤班(GRS)の位置が実際と異なって表示される不具合が発見され、修正されたようです。
http://www.astroarts.co.jp/products/stlnav6/updater/index-j.shtml
プラネタリウムソフト「ステラナビゲータ」Ver6.1のアップデータ「6.1c」が公開されています。
http://www.astroarts.co.jp/products/stlnav6/updater/index-j.shtml
今回は、望遠鏡制御において、#494オートスター使用時に「目標の天体は、地平線下なので導入できません」と表示され導入ができないことがある点や、操作面や描画の修正、機能追加も行われています。