2009年1月末で営業停止した(株)ミックインターナショナル。
その後もMeadeプロダクトについては継承先会社が見つからず、宙に浮いたまま。。
しばらくは、動きがあるのかと期待していたものの、このままなのでしょうか……。改めて、残念です。
余計なこととは思うものの、社屋を見に行ってきました(5月30日撮影)。
売り物件の看板が寂しく、社屋内を覗くと……、機器がそのままになっていて感慨深く。。
当Webサイト基盤のサーバ環境を大幅にアップデートしました。
申し訳ありませんが、不具合が見られる際にはご報告いただけると助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。
変更点: Apache 1.3 → Apache 2、PHP4 → PHP5 環境へ ほか
米Meade Instrumentsは1月29日、同社の現地法人Meade Europeを約1240万ドルでBresser GmbHへ売却したことを発表。すでに協定調印まで終えているという。
今後は、Bresserブランド下でMeade製品を販売するとしており、この契約には、製品と商標を付加させたままMeadeとコロナドブランドを提供し続ける独占的流通協定が含まれている。
今回の売却について、米Meadeは海外拠点を手放すことでキャッシュ確保へと動いたとの見方もある。
一方、Nasdaq:MEADの株価から見ると、2008年11月下旬に0.10ドルを下回っていたものが、1月中旬には一時0.20ドルまで上昇しており、オバマ大統領就任時期も相まってか、多少は市場で評価されたようだ。
しかし、今回の売却が物語ったように、米国外での販売体勢については悲観視する意見も多い。
昨今のスパム事情から、当サイトでもさまざまなものを講じております。
このたび、掲示板
http://etx.galaxies.jp/modules/newbb/
へのアクセス条件設定を変更しました。
日本国内からであれば問題なくアクセスができるかと思いますが、万が一、拒否されてしまったという場合には、お手数でありますが、こちら
http://etx.galaxies.jp/modules/contact/#bottom
から、お使いのプロバイダ(ISP)情報と合わせて報告をいただけると助かります。
ご協力いただきたくよろしくお願いいたします。
管理者の関連サイトですが…、
http://japan.astronomy.jp/
へ記載しているように、xxx@astronomy.jp のメールアドレスを差し上げます。「xxx」のアカウント名は先着順でご希望のものを。
天文ファンであれば持っていてうれしいアドレスかもしれません。
ご希望の方はどうぞ。
可能な限り、維持し続けます。よろしくお願いします。
米国ラスベガスで開催中のInternational CES 2009。ネット上では、会場模様を報じる情報が出始めたようだ。そのリンク集を掲載(随時追加予定)。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2555465/3659727
日本語サイトで載っているのは、現在ここだけ?
http://dvice.com/archives/2009/01/powerful_etx-ls_1.php
さまざまな角度から写真で見られる。うーん、わたしならコネクタ部の拡大写真は欠かせない。。。
http://www.gearlog.com/2009/01/ces_2009_meades_etxls_telescop.php
http://www.ohgizmo.com/2009/01/07/ces-2009-meade-etx-ls-telescope-with-lightswitch-technology/
オートスターIIが使われていることが分かる。これはプロトモデル? Meadeサイトでは、オートスターIIIとの記述がある。
http://gadgets.softpedia.com/news/CES-2009-Meade-ETX-LS-Telescope-Shows-You-the-Stars-Doesn-039-t-Take-All-Your-Money-658-01.html
http://www.cnn.com/video/#/video/tech/2009/01/07/lapin.ces.preview.lklv.cnn
CNNサイトでは、動いているところが映像で観られる! やはりひと回りサイズが大きくなった感じ。
http://blog.wired.com/gadgets/2009/01/new-meade-teles.html
Wiredサイトの写真、カッコイイ。。
http://gizmodo.com/5086873/meade-etx+ls-motorized-gps-telescope-basically-does-astronomy-for-you
投稿に対するさまざまな人のコメントが興味深い。。
# わたしが会場で質問できるならば、こんなことを聞いてみたい。。。
口径別のラインアップは?
鏡筒は着脱(スライド)可能?
PCとの接続方法はUSBで?USB 2.0によるほかの機器との接続性は?
ECLIPSはアライメント以外にどのように使うことができる?
ECLIPSは今後LXシリーズにも搭載する?
ターゲット層は現行モデルよりも上?プレミアムモデル?
オートスターIIIとは?
マクストフからカセグレンに変更した理由は?
ETX-LSに特化したオプションはどのようなものが?
月産どの程度を見込む?
10年も大きな変化が無かったのは残念だった。この時期になった理由は?
米Meade InstrumentsはInternational CES 2009会場での発表に合わせ、Webサイト上でもETX-LSについて商品概要を掲載。
http://www.meade.com/etx-ls/index.html
OPTのPDFがかなり詳しい。。。
http://www.optcorp.com/pdf/Meade/ETX-LS_Brochure.pdf
「世界天文年2009」について、公式サイトを見ても今ひとつ盛り上がり感? が分からない……。そんな疑問から、委員会代表者が集うオープニングセレモニーへ出かけることにした(1/4 18時~、県立ぐんま天文台)。
■企画委員長の渡部潤一氏が概要を説明
講演で世界天文年2009日本委員会の海部宣男 委員長は、「ガリレオが月や惑星などを見たときと同じような感激を多くの人に感じてもらいたい」と趣旨を語り、国際連合、ユネスコ、国際天文学連合が定めた「International Year of Astronomy」(世界天文年)に参加して日本でもさまざまなイベントを行うことを説明した。
しかし、講演者のほとんどがガリレオ・ガリレイの功績を語ることに終始したのも事実……(2009年は、ガリレオが天体望遠鏡で宇宙を覗いてから400年)。「世界天文年2009」で日本が何に取り組むのか? については消化不良だった。具体的なイベントは、サイトを見てねということだろうか?
後半の座談会では、ガリレオ望遠鏡と題した安価な機材の紹介や、兵庫県立西はりま天文台の黒田武彦 公園長からは皆既日食クルーズツアー、県立ぐんま天文台の橋本 修氏からは10周年となる同天文台の功績と目的についてが語られた。
前半のオープニングセレモニーで印象的だったのは、日本プラネタリウム協議会理事長の加藤賢一氏の「日本の天文普及」と題された講演。戦後からの天文史がうまくまとめられていた。
■加藤氏のプレゼンが興味深い!
「戦後は、博覧会や科学館の設立が復興シンボルだった」と加藤氏。世界中を見ても日本はプラネタリウムや公開天文台の多さで抜きん出ており、また、ほとんどの公開天文台が地方自治体所有であることも特徴だという。海外の公開天文台事情について触れ、今後は教育との関わりが欠かせないだろうと言及された。
■小学生だった80年代、博覧会と聞くとワクワクしたことを覚えている
■西はりま天文台から駆けつけてくれたようで(笑
現代では多くの人の興味が宇宙科学から遠のいているものの、今年は7月22日の日食が高まりの最高潮? になることが間違いないだろう。これ以降も、地球環境とエコが年々クローズアップされれば、宇宙との関わりが見直される時代が来るかもしれない(金融危機でNASAがどのような情勢なのかも気になるけれど……)。
「International Year of Astronomy」(世界天文年)の取り組みについて世界を代表するであろうユネスコの会見は、1月15日に予定されているようだ。こちらにも注目したい。
ETX-LSの価格を米Meadeが発表。
口径6インチ(約150mm)モデルで1299ドルとのこと。国内価格はいかに?
現行モデルには6インチがなかったことから、どのようなラインアップになるのかが気になるところ。