マーズ・エクスプロレーション・ローバー、スピリットの着陸が成功し、ランディングとファーストショットライブ配信を終えたNASA TV。ライブ配信で残すは、次のスケジュールのよう。
ランディング時でも配信スケジュール変更が相次いだものの、直近であと2回はNASA TV上でアップデートをする模様(日本時間5日、1時52分現在のスケジュール、再放送除く)。
また、別の火星上空からの探査機「Mars 2001 Odyssey」が、スピリットの着陸場所を撮影。機体は見えないけれどおもしろい。
http://themis.la.asu.edu/zoom-20040105a.html
Mars Exploration Rover(MER)
■JANUARY 4, SUNNDAY
5:00 - 8:00 P.M.(日本時間、JANUARY 5,7:00 - 10:00 JST)- MER POST LANDING LIVE SHOTS - JPL
■JANUARY 5, MONDAY
5:00 - 9:00 A.M.(日本時間、JANUARY 5,20:00 - 23:00 JST)- MER UPDATE LIVE SHOTS - JPL
3:00 - 7:00 P.M.(日本時間、JANUARY 6,7:00 - 10:00 JST)- MER UPDATE LIVE SHOTS - JPL
■JANUARY 6, TUESDAY
3:00 - 7:00 P.M.(日本時間、JANUARY 7,7:00 - 10:00 JST)- MER TUESDAY P.M. UPDATE LIVE SHOT - JPL
Watch NASA TV Now!
http://www.nasa.gov/multimedia/nasatv/
※情報元ファイルはこちら(5日、1:52更新ファイル)
ftp://ftp.hq.nasa.gov/pub/pao/tv-advisory/nasa-tv.txt
P.S. 録画してます(^^;
・米国6日付けで公開された初のカラー画像
検索用覚え書き:EST(JSTの-14)、PST(JSTの-17)、GMT(JSTの-9)
これは、アポロの着陸模様中継以来の快挙かもしれない…。
NASA TVでは、火星探査機「マーズ・エクスプロレーション・ローバー、スピリット」のランディング模様をライブ中継する(日本では4日午前10時頃~)。火星から地球までの伝送は、約9分半ほどのタイムラグとのこと。600万ドルを掛けた、このプロジェクトの行方はいかに。
Watch NASA TV Now!
http://www.nasa.gov/multimedia/nasatv/
ツカミ報道によって「火星へ衝突」と絶望視されている日本の火星探査機「のぞみ」。不調なことは確かですが、その後の最終決断は"12月10前後に発表する"とJAXAサイトで表明されています。
http://www.isas.jaxa.jp/j/snews/2003/1120.shtml
切なる思いで締めくくられているこのリリースからも…、そして「あなたの名前を火星へ」キャンペーンにひと口乗った立場からも、祈ります。
老いるまでに宇宙旅行できることが、小さい頃からの夢でした…。
JAXAサイトでは、アポロ11号に搭乗されたことで有名なバズ・オルドリンさんのインタビューが載っています。
記事に書かれているゲートポート…、見上げてみたいものですね…。
http://www.jaxa.jp/news_topics/interview/031111/index_j.html
SpaceWeather.comサイト
http://www.spaceweather.com/
に掲載されているフレアの巨大さにビックリ。その吹き上がった中には、地球が30個入ってしまうとのコメントが…。
「--これです--」
そして、アストロアーツでも特集されている肉眼黒点の出現
http://www.astroarts.co.jp/news/2003/10/27sunspot/index-j.shtml
にもビックリ。太陽活動が活発なこの頃です。ETX用にフィルターが欲しくなります。
火星大接近に話題沸騰の中、あのHST(ハッブル宇宙望遠鏡)に次ぐ宇宙望遠鏡(でも今度のは赤外線タイプ)、「SIRTF」が打ち上げられた(日本時間、25日14時35分)。
http://sirtf.caltech.edu/picturegallery/imageweek.shtml
http://sirtf.caltech.edu/launchschedule.shtml
六本木ヒルズ(8月24、30、31日)と、
http://www.ehills.co.jp/rp/dfw/EHILLS/mars/mars.php
新宿三井ビル(8月27日)で、
http://www.pentax.co.jp/forum/gallery/exh/20030827.html
火星観望会が予定されています。かつて無い、ビルの谷間から名所の観望会。日本の天気模様に関わらず、加熱は一大イベントにもなり大接近日はあと1週間に。
月惑星研究会などでも分析されていたように、火星の南極冠が小さくなりつつあります。NASAのリリースでも明らかに。
http://science.nasa.gov/headlines/y2003/07aug_southpole.htm?list995751
この大接近の時期に悲しい。比較的小口径な望遠鏡には切実…。
ミードのカセグレン向け新コーティングとして2002年に発表された「UHTC」。従来よりも集光力が増す規格として、現在のETX全モデルに採用されています。
http://www.meade.com/catalog/uhtc/
このUHTCよりも明るさの点で勝る、として発表されたのが、セレストロンの「StarGright XLT」と呼ばれる新コーティング規格。v.s.ページがあって意識しまくっているようです。
http://www.celestron.com/starbrightxlt/xlt_vs_uhtc.htm
先週、7月17日にあった火星が月の北0度20分を通過の現象。Weasnerさんのサイト
http://www.weasner.com/etx/guests/2003/guests_planets.html
での投稿や、日本惑星協会
http://www.planetary.or.jp/HotTopics/topics030723_1.htm
でも報告されています。
さらに、下リンク先のNASA提供画像はものスゴイ…。
http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/ap030724.html
いよいよ…、カウントダウンですね。
梅雨が明けるまでは、A.L.P.O.のMarsセクションページでも眺めて…。
http://www.lpl.arizona.edu/~rhill/alpo/mars.html