
プラネタリウムソフト「ステラナビゲータ」Ver6.1のアップデータ「6.1c」が公開されています。
http://www.astroarts.co.jp/products/stlnav6/updater/index-j.shtml
今回は、望遠鏡制御において、#494オートスター使用時に「目標の天体は、地平線下なので導入できません」と表示され導入ができないことがある点や、操作面や描画の修正、機能追加も行われています。

SpaceWeather.comサイト
http://www.spaceweather.com/
に掲載されているフレアの巨大さにビックリ。その吹き上がった中には、地球が30個入ってしまうとのコメントが…。
「--これです--」
そして、アストロアーツでも特集されている肉眼黒点の出現
http://www.astroarts.co.jp/news/2003/10/27sunspot/index-j.shtml
にもビックリ。太陽活動が活発なこの頃です。ETX用にフィルターが欲しくなります。
アカウント登録いただいた一部の方々には、ご迷惑をお掛けしております。
このサイトのシステム(XOOPS)アップデートのため、ここ数日オートログイン機能(※)が働いておりませんでした。現在は、何とか復帰しています。
※ ログアウトせずに他のサイトへ移ったり、ブラウザを終了させると、次回訪問時にログインする手間がない機能です(前回のログインを保持しておく日数は、1週間です)。
ただし、前にご指摘いただいた時点には分からなかった「副作用として、掲示板(フォーラム)の既読状態がクリアされる」可能性があります。
ノウハウを蓄積しつつありますが…、すみませんご了承ください。

前々から印刷して読ませていただいてます、というありがたいDMを何通かいただいていたので、印刷アイコンをほとんどのページにつけてみました。
元々、印刷用ページとしたものは、実際のページを生成する手前の段階の物なので、アイコンとリンクを付けただけです。

アストロアーツのプラネタリウムソフト「ステラナビゲータ」のVer.6.1に対するアップデータ「6.1b」が公開されています。
http://www.astroarts.co.jp/products/stlnav6/updater/index-j.shtml

105ECフォトギャラリー
http://etx.galaxies.jp/modules/photo105ec/
に土星の画像を追加。
10/1の深夜は、たまに上空が揺らめくもののとてもシーイングの良い晩でした。
デジタル化を加速する意欲的な新製品、
「Meade LPI Imager」
http://www.meade.com/autostar/lpi.html
「Meade Autostar Suite」
http://www.meade.com/autostar/as_suite.html
が公式サイトで公開されています。
「Meade LPI Imager」パッケージは、CMOS(取り込み最大解像度640ドット×480ドット)で最長15秒露出が可能なWebカム「LPI Camera」と、その制御と画像処理を行うソフト「LPI software」が同梱された製品。カメラとPCの接続はUSBバス。そして、後述のMeade Autostar Suiteとの連携もあるようで、オートガイドも実現し、そのためにはシリアルケーブル接続とのこと。ん?ここでUSB-シリアル変換ケーブルを使うとすると、USBケーブル2本になることに。
「LPI software」は、LPI Cameraを制御する機能を持ち(ツール「Magic Eye」でベストフォーカスポジションを探れる、などと書かれてますね)、撮像した画像を処理するソフト(ん?ソフト解説では最長16秒になっている、謎)。残念ながらWavelet処理の記述は無し。一般的な画像処理ソフトと同等コンセプトのようです。
次に挙げるAutoStar Suiteを含め、個々のソフト名が幾つか出てきますが、どう統合するのか、あるいは個別ツールなのか(たぶんこっち)、現段階でのサイト情報からは不明です。
「Meade Autostar Suite」パッケージは、メインとなるのがオートスター制御を前提とするプラネタリウムソフト「Autostar Suite Software」。そして、LPI Cameraと連携することでオートガイドも実現するとの記述が見られます。さらに、Meadeならではの特徴は、オートスターの天体オブジェクトデータをインポートすることでプラネタリウムソフト上に表示可能となる点。まさにオートスタースイートだ!
そして、「Autostar Control」機能では、天体を一覧から選出することで導入、というアプローチも。
そして…、意欲的だと感心してしまったのが同梱するソフトの「Observatory Dome Controller」。IPアドレスが割り当てでき(つまりサーバソフト?)、インターネットを介して望遠鏡コントロールが実現可能とのこと…。よくぞここまでパッケージ内に含めたものです。すばらしい。
肝心なETXオートスター(#497)には、ファームバージョン3.0Ebにて対応済みです。
その後のフォローは、Shinさん率いるBBSにて

ETXの動作ムービーページに、今までのwmvに加えrm(Real Video8)形式を加えました。
http://etx.galaxies.jp/modules/movie/
ただし、wmvが340Kbpsなのに対し、rmのフリーエンコーダソフト(Helix Producer Basic)が低ビットレートサポートなので34Kbps止まり…。
ETX-90/105/125のオートスター(#497)用ファームウェアが、2月19日の2.6Ed以来、約7か月ぶりで「3.0Eb」にアップデートされています。
http://www.meade.com/support/auto.html
このリリースでは、AutoStar Suiteのシリアル制御コマンドを追加がメインとなり、モーター異常時の照合を改良、赤道儀モードで許容範囲を超える高度時の動作変更などです。
お約束通り…、久々のアップデートではすぐにバグフィクスが出るかもしれないので様子見がよいでしょう。

70ATフォトギャラリーに、
http://etx.galaxies.jp/modules/photo70at/
火星が月に接近した模様の写真を追加。
今度は、70ATとToUcamの組み合わせでM42を撮ってみたいです。