アストロアーツのプラネタリウムソフト「ステラナビゲータ」のVer.6.1に対するアップデータ「6.1b」が公開されています。
http://www.astroarts.co.jp/products/stlnav6/updater/index-j.shtml
105ECフォトギャラリー
http://etx.galaxies.jp/modules/photo105ec/
に土星の画像を追加。
10/1の深夜は、たまに上空が揺らめくもののとてもシーイングの良い晩でした。
デジタル化を加速する意欲的な新製品、
「Meade LPI Imager」
http://www.meade.com/autostar/lpi.html
「Meade Autostar Suite」
http://www.meade.com/autostar/as_suite.html
が公式サイトで公開されています。
「Meade LPI Imager」パッケージは、CMOS(取り込み最大解像度640ドット×480ドット)で最長15秒露出が可能なWebカム「LPI Camera」と、その制御と画像処理を行うソフト「LPI software」が同梱された製品。カメラとPCの接続はUSBバス。そして、後述のMeade Autostar Suiteとの連携もあるようで、オートガイドも実現し、そのためにはシリアルケーブル接続とのこと。ん?ここでUSB-シリアル変換ケーブルを使うとすると、USBケーブル2本になることに。
「LPI software」は、LPI Cameraを制御する機能を持ち(ツール「Magic Eye」でベストフォーカスポジションを探れる、などと書かれてますね)、撮像した画像を処理するソフト(ん?ソフト解説では最長16秒になっている、謎)。残念ながらWavelet処理の記述は無し。一般的な画像処理ソフトと同等コンセプトのようです。
次に挙げるAutoStar Suiteを含め、個々のソフト名が幾つか出てきますが、どう統合するのか、あるいは個別ツールなのか(たぶんこっち)、現段階でのサイト情報からは不明です。
「Meade Autostar Suite」パッケージは、メインとなるのがオートスター制御を前提とするプラネタリウムソフト「Autostar Suite Software」。そして、LPI Cameraと連携することでオートガイドも実現するとの記述が見られます。さらに、Meadeならではの特徴は、オートスターの天体オブジェクトデータをインポートすることでプラネタリウムソフト上に表示可能となる点。まさにオートスタースイートだ!
そして、「Autostar Control」機能では、天体を一覧から選出することで導入、というアプローチも。
そして…、意欲的だと感心してしまったのが同梱するソフトの「Observatory Dome Controller」。IPアドレスが割り当てでき(つまりサーバソフト?)、インターネットを介して望遠鏡コントロールが実現可能とのこと…。よくぞここまでパッケージ内に含めたものです。すばらしい。
肝心なETXオートスター(#497)には、ファームバージョン3.0Ebにて対応済みです。
その後のフォローは、Shinさん率いるBBSにて
ETXの動作ムービーページに、今までのwmvに加えrm(Real Video8)形式を加えました。
http://etx.galaxies.jp/modules/movie/
ただし、wmvが340Kbpsなのに対し、rmのフリーエンコーダソフト(Helix Producer Basic)が低ビットレートサポートなので34Kbps止まり…。
ETX-90/105/125のオートスター(#497)用ファームウェアが、2月19日の2.6Ed以来、約7か月ぶりで「3.0Eb」にアップデートされています。
http://www.meade.com/support/auto.html
このリリースでは、AutoStar Suiteのシリアル制御コマンドを追加がメインとなり、モーター異常時の照合を改良、赤道儀モードで許容範囲を超える高度時の動作変更などです。
お約束通り…、久々のアップデートではすぐにバグフィクスが出るかもしれないので様子見がよいでしょう。
70ATフォトギャラリーに、
http://etx.galaxies.jp/modules/photo70at/
火星が月に接近した模様の写真を追加。
今度は、70ATとToUcamの組み合わせでM42を撮ってみたいです。
90ECフォトギャラリーページ
http://etx.galaxies.jp/modules/photo90ec/
105ECフォトギャラリーページ
http://etx.galaxies.jp/modules/photo105ec/
に火星の写真を追加。まだまだ大きく見える…、安心。
土星とETX-70ATでM42も撮ってみたい気分。しかし曇ってしまった。
ETX-90EC、105EC、125ECとして知られてきたモデル名に含まれる「EC」とは、「Electronic Controller」(今までの標準パッケージコントローラ)の略だったとのこと。
今後は、「ETX-90AT」、「ETX-105AT」、「ETX-125AT」として「AT」(Automatic Telescope)に統一される模様です。つまりは、オートスター込みのパッケージが標準ということに…。
http://www.meade.com/catalog/etx/etx_mak.html
双眼デジカメで、米Meadeと米Celestronが競っているようです。
Celestron(セレストロン)の「VistaPix」が130万画素モデルをリリースしたのが7月。それから約2カ月を経て、ミード(Meade)が発表したのは、デザイン一新の「CaptureView」新モデルの3製品。200万画素の「8x42 2.0D」、130万画素の「8x30 1.3」、そして従来モデルのリプレースとなる「8x22 VGA」。シルバーボディとなり、上位機種には口径42mmのLCD液晶パネル付きと来た。意欲的です…。
しかし、2.0Dで200万画素ながら、メモリが16MB SDRAM+16MB Flash。あ!SDスロットがある…。やるう、すばらしい。
トラストテクノロジーというメーカーより、比較的大容量な外付けバッテリー「MyBattery 4400」が発売されます。
http://www.jtt.ne.jp/pr/20030828.html
私は、エナックスの「PowerBattery」を常用してますが、
http://etx.galaxies.jp/modules/battery/
MyBatteryは手軽な価格、馴染みやすい残量表示などがあってかなりいいかもしれない。