
90ECフォトギャラリーページ
http://etx.galaxies.jp/modules/photo90ec/
105ECフォトギャラリーページ
http://etx.galaxies.jp/modules/photo105ec/
に火星の写真を追加。まだまだ大きく見える…、安心。
土星とETX-70ATでM42も撮ってみたい気分。しかし曇ってしまった。

ETX-90EC、105EC、125ECとして知られてきたモデル名に含まれる「EC」とは、「Electronic Controller」(今までの標準パッケージコントローラ)の略だったとのこと。
今後は、「ETX-90AT」、「ETX-105AT」、「ETX-125AT」として「AT」(Automatic Telescope)に統一される模様です。つまりは、オートスター込みのパッケージが標準ということに…。
http://www.meade.com/catalog/etx/etx_mak.html

双眼デジカメで、米Meadeと米Celestronが競っているようです。
Celestron(セレストロン)の「VistaPix」が130万画素モデルをリリースしたのが7月。それから約2カ月を経て、ミード(Meade)が発表したのは、デザイン一新の「CaptureView」新モデルの3製品。200万画素の「8x42 2.0D」、130万画素の「8x30 1.3」、そして従来モデルのリプレースとなる「8x22 VGA」。シルバーボディとなり、上位機種には口径42mmのLCD液晶パネル付きと来た。意欲的です…。
しかし、2.0Dで200万画素ながら、メモリが16MB SDRAM+16MB Flash。あ!SDスロットがある…。やるう、すばらしい。

トラストテクノロジーというメーカーより、比較的大容量な外付けバッテリー「MyBattery 4400」が発売されます。
http://www.jtt.ne.jp/pr/20030828.html
私は、エナックスの「PowerBattery」を常用してますが、
http://etx.galaxies.jp/modules/battery/
MyBatteryは手軽な価格、馴染みやすい残量表示などがあってかなりいいかもしれない。

火星大接近に話題沸騰の中、あのHST(ハッブル宇宙望遠鏡)に次ぐ宇宙望遠鏡(でも今度のは赤外線タイプ)、「SIRTF」が打ち上げられた(日本時間、25日14時35分)。
http://sirtf.caltech.edu/picturegallery/imageweek.shtml
http://sirtf.caltech.edu/launchschedule.shtml

いよいよ大接近3日前となった今夜。横浜でも晴れたのでお約束のように火星を撮りました。ToUcamを使い、ETX-90ECとETX-105ECで同条件の撮影をしようとしたものの、3時間空けたら薄曇り気味に…。往生際悪くそんな中90ECでも撮影をしました。
残念無念…。しかし、唯一、火星自転の変化が分かる画像にはなった。
今回改めて感じたのは、惑星視野導入のためのストレスは、105ECの方が遙かに少なく楽だということ。オートスターを操作していて、90ECではモーター安定までに4秒ほど遊びがあるけれど、105ECではほぼ2秒以内に安定します。もちろんデジカメの狭い視野へ導くというシーンだから気にすることですが。すでに4年使っているため、90ECのモーターがヘタってきている?のかもしれない。
でも、軽くて小さな90ECが好きです

六本木ヒルズ(8月24、30、31日)と、
http://www.ehills.co.jp/rp/dfw/EHILLS/mars/mars.php
新宿三井ビル(8月27日)で、
http://www.pentax.co.jp/forum/gallery/exh/20030827.html
火星観望会が予定されています。かつて無い、ビルの谷間から名所の観望会。日本の天気模様に関わらず、加熱は一大イベントにもなり大接近日はあと1週間に。

いよいよコンポジット画像処理ソフト界のプリンス「Registax」がv2.0として登場(現在ベータ版)。火星大接近に間に合わせたのでしょうね。サスガ…。
リンク先にも書かれているように強化点は実に多彩。さぁ使いたい…、と思っても日本の天気はどうなっちゃっているのでしょう。

月惑星研究会などでも分析されていたように、火星の南極冠が小さくなりつつあります。NASAのリリースでも明らかに。
http://science.nasa.gov/headlines/y2003/07aug_southpole.htm?list995751
この大接近の時期に悲しい。比較的小口径な望遠鏡には切実…。