長い間、米国MeadeのサイトはWindows NTで運営されていたが、Windows 2000 Serverへ変更された模様。
コード流出事件が起こった今、移行したのは意図的なのだろうか…。
http://uptime.netcraft.com/up/graph?site=www.meade.com
米国で発表から2年。やっと国内上陸したDS2000シリーズ。その中からDS-2114ATSを入手したのでファーストインプレッションを兼ねた70ATとの比較をしてみました。
DS2000 vs ETX-70AT ページ
かなりいい感じに思います…。危うし70ATの立場(^^;
木星シーズン突入も重なり、ステラナビゲータ6に不具合が発見された模様。
2004年1月1日以降、木星の大赤班(GRS)の位置が実際と異なって表示される不具合が発見され、修正されたようです。
http://www.astroarts.co.jp/products/stlnav6/updater/index-j.shtml
ゲストETXギャラリーページを整備して、「私の望遠鏡」「私の道具箱」カテゴリーを追加しました。以後、どうぞよろしくお願いします。
サンプル写真を1つアップしました(汗
Autostar Suite 全機能 ページを追加しました。
まずは、見通しを立てて、それぞれのツールを詳細に見ていきます。
sol1のエンジニアリングカムショットみたいなものかと(汗。
来る2月には、Meade製品日本総販売元のミックインターナショナルから新製品が多数出荷される。
・旧DSシリーズを一新「DS2000シリーズ」
ETX-70ATと張り合えるのではないか?と思われる「DS2000シリーズ」として、
口径70mm屈折式「DS-2070AT」(49,800円)、ミックの情報ページ
口径114mmの反射式「DS-2114ATS」(59,800円)、ミックの情報ページ
がラインアップ。今回、口径127mmの「DS-2130ATS」は含まれておらず。
・フォーク式がドイツ式に迫った?追尾精度「LX200GPS-SMT」
米国Meadeで先行リリースされていたLX200GPSの改良版として、「LX200GPS-SMT」が国内でも登場。SMTは「SmartDrive」として紹介されている機能であり、従来機器とはハード、ソフト(AutostarIIファーム)共に異なる物とのこと。内蔵するセンサーでギア精度補正をするようですが、具体的な構造が見えづらく…。きっと星ナビが明らかにしてくれることでしょう…。期待。
LX200GPS-20SMT(398,000円)
LX200GPS-25SMT(498,000円)
LX200GPS-30SMT(668,000円)
LX200GPS-35SMT(898,000円)
・オートスターユーザーのための「Autostar Suite」
望遠鏡コントロール前提ではオートスター(オートスターII)搭載モデル対応とされているものの、撮影自体はオールラウンドな「Autostar Suite」(19,800円、望遠鏡制御を無視すればモデルを問わず)。カメラ「LPI Camera」と画像取り込みソフト「LPI Camera Program」の連携による、自動コンポジット機能が注目な製品。LPI Camera Programは動画として取り込まず、撮影時はリアルタイムコンポジットをするため、これまでの形態「動画キャプチャ」→「後でコンポジット」とは異なっています。
また、今回ソフトウェア自体の日本語メニューローカライズは見送られた模様。
すでに、こちらやこちら(撮影画像多数)、こちらなどに、ユーザー情報が有り。
さらに撮影機能自体には関わらないけれど、正規の日本語版#497オートスターユーザーには、ミックから3.xJへのファームアップサービスが予定されているとのこと。
現在、DS2000を入手予定、Autostar Suiteを入手済。詳細レビュー予定。
米Meade.com発の報道によれば、同社の「Autostar Suite」が米国誌「Popular Mechanics」のエディターズチョイスアワードで受賞をしたとのこと。
米国の科学雑誌「Popular Mechanics」http://popularmechanics.com/
では、毎年、革新性や発明、デザインやエンジニアリングの観点などから、優れていると認められた製品に与えられるエディターズチョイスアワードを発表している。
今回の受賞発表は、先ごろラスベガスで開催された「Consumer Electronics Show 2004」(CES 2004)会場で行われたとのこと。
当サイトのユニークユーザー数トップテン、2003年12月分です。総ページビュー数とは異なります。
1. 天文カレンダー
2. USB to シリアルケーブル動作検証 - UC-SGT
3. ETXってどんな望遠鏡
4. USB to シリアルケーブル動作検証 - USB-RSQ2
5. 天文用語辞典
6. What's New
7. ETXの動きをムービーで見る
8. ETXとパソコンをつなぐ
9. 掲示板
10. ETX and デジカメ
JPLでは、マーズ・エクスプロレーション・ローバー(MER)のカメラで撮影した画像を3Dで再現し、ルート決定の判断材料とします。そのメインとなるソフトの1つが「Science Activity Planner」。Javaベースのソフトとして、Sunが取り組んだことが知られています。
概要が分かる記事が、ITmediaに翻訳掲載されています。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/0401/16/epr01.html
詳細な文書はこちら
http://www.mit.edu/~vona/publications/IEEEAC03-backes.pdf
米国15日JPL発、9日に車輪を伸ばして起立に成功したマーズ・エクスプロレーション・ローバー、スピリットが、いよいよ台座から降りて地表を動き出しています(SOL12)。ここまでには、12種の機器を目覚めさせ9つのモーターを駆動、そして6つの車輪ラッチをはめるなど、かなりのオペレーションだった模様。サスガNASA。
そして、予定よりも数日遅れたものの、火星日数(SOL)で着陸より12日目となる日本で15日21時過ぎ、着陸点から離れ1mの地点で後方エンジニアリングカメラが台座を撮影。その様子が、現在MERサイトトップで公開されています。すでに、動き出す前から着陸点で炭酸塩の存在を確認するなど成果を出し始め、今後も楽しみなスピリットです。
http://marsrovers.jpl.nasa.gov/home/
JPL/NASA. Latest Images From Mars - Jan 15, 2004
1. Spirit Looks Back
2. Spirit is Out the Gate
3. Spirit Looks Back - In 3D
http://marsrovers.jpl.nasa.gov/home/
のメニュー「Rover Landing Site Flash Animation」や、新規に公開されている「Rover Navigation 101: Autonomous Rover Navigation - 01/13/2004
」も必見。このQTムービーを見れば、3D画像の意味が分かる。