最近の、Googleやヤフー経由によるこのサイトへのキーワード検索状況を見ると、依然として70ATが強いことが分かります。
ほかにも、ふたご座流星群への注目度が分かり、動向を知るための判断基準としています(最近、蓄積コンテンツの更新が滞ってますが……)。
1位 etx-70at(39%)
2位 ds-2114ats(2.47%)
3位 ふたご座流星群(2.08%)
4位 etx(1.82%)
5位 天体望遠鏡(1.43%)
検索キーワードの全体から39%を占めるのは相当なもの。これが2006年は80ATに替わるのでしょうか。
Meadeの動向として注目の出来事が1つ。
2006年に予定されるものとして、ETX-PEやLX90-LNTにも搭載されている「Level North Technology」(LNT)が、早期にDS2000シリーズへも採用することが噂されている。情報筋からのもの。
登場間近のETX-80ATには搭載されないものが、DS2000シリーズに搭載というのが興味深い。LNT自体は、完全独立されたハードウェアモジュール構造であり、オートスターさえファームウェアで対応すればサポート可能なことが採用できた理由かもしれない。
そうとはいえ、「いよいよLNTは、プレミアムな存在ではなくなる」ことに…、2006年展望の一端が垣間見られるよう。
17日追伸:米Meade.com上で情報公開された。
http://www.meade.com/starterscopes/ds_series.html
星ナビ2004年5月号の天文機材レビューに掲載されていた「オートスタースイート」(with LPI)の記事がバックナンバーからWeb化し、掲載されている。
http://www.astroarts.co.jp/shop/showcase/hoshinavi-selection/2005/12/index-j.shtml
http://www.astroarts.co.jp/shop/category/hoshinavi-selection-j.shtml
最近はDeep Sky Imager全盛ともいえる情勢ではあるものの、LPIの惑星撮影コストパフォーマンスは健在。
ETX-70/90/105/125、LX90、LXD55/75、DS-2000サポートの#497オートスター向け英語版ファームウェアバージョン「4.0Ef」が、Meade.com上でリリース。
http://www.meade.com/support/auto.html
リリースノートを読むと、LX90-10/12の赤道儀モードと書かれており、SABAさんの書き込み「赤道儀モードへの切り替えができません」に関連しているのでは? と思われるところ。異例とも言えるフィクスバージョンアップ公開なだけに、重要度が“高”だったと考えられるもの。
米Meade.comによると、同社がドブソニアン式の2モデル、6ラインアップを発表した。手軽さをアピールし、大口径でありながら携帯性に優れるものだとキャッチアップしている。一般的なドブソニアンに習い、特にオートスターなどの電気系統は含まれない。
http://www.meade.com/lightbridge/
「LIGHTBRIDGE」の製品名で8インチ(200mm、496ドル~)、10インチ(250mm、649ドル~)、12インチ(300mm、949ドル~)が揃えられる。
国内での展開は未確認。
ETX-70/90/105/125、LX90、LXD55/75、DS-2000サポートの#497オートスター向け英語版ファームウェアバージョン「4.0Ee」が、Meade.com上でリリース。
http://www.meade.com/support/auto.html
今回は、先の4.0Ebからのバグフィクスだと判断ができるところ。リリース文からすると、彗星について、LX90の赤道儀モードのフィクスと書かれている。
既報のように「ETX-80AT-TC」がETX-70ATのモデルチェンジとして米国で発表。
これを受けて、国内でも2006年からETX-80AT-TCの出荷を予定しているという。情報筋からのコメント。
同時に2004年10月に米国発表されていたアイピース「Series 5000」について。
国内では、50000シリーズのPSクラスでは現行4000シリーズを続行販売し正式ラインアップとはしない意向。その理由を5000シリーズのコストアップにあると言い、5000シリーズUWクラスのみを4000からのモデルチェンジとして国内でも販売予定という。国内販売開始時期は未定。
オートスターのファームウェアをアップデートするWindows版のソフト「Autostar Update」(通称、ASU: Autostar Update (ASU) Client Application for Windows)がバージョン4.3へアップデート。
米Meade.comで公開されている。
http://www.meade.com/support/auto.html
今回の内容は、同日に公開されたAutostar IIのファームウェアバージョン2.0cに合わせたもの。RCX400サポートが主たるところ。
ETX-70/90/105/125、LX90、LXD55/75、DS-2000サポートの#497オートスター向け英語版ファームウェアバージョン「4.0Eb」が、Meade.com上でリリース。
http://www.meade.com/support/auto.html
今回は、従来(3.x)から4.0へと数値からメジャーアップデートの位置付けだと判断ができるところ。リリース文からすると、特定のモデル依存ではなく、基本機能面で変更点が幾つも見られる。
・アライメント後の精度がセンサー処理の改善で向上。
・パーキング機能の動作が最も短い距離で実行されるよう改善。
・Smart Drive機能の修正。
ほかにも、操作面の追加が多々あり、とても珍しく 40Ebinstructions.pdf のPDFドキュメントがダウンロードファイルのアーカイブ内に含まれている。
変更点は、アライメント手順や米国でのZipコード特定の操作手順、LNT(Level North Technology)サポートモデルでのイージーアライメントについて、ガイドツアーについてなど。
※ 今後、実機で操作を検証してみようと思っているところです…。
日本語で書くととてもタルイので、タイトルをカナで書いてみました(汗 余計ダサイかも…。
極めて私事なアナウンスですが、最近やっと足を手に入れたため、今後10月中旬以降程度からETXを乗せてあちこちの観望場所などを巡ってみようと考えています。
そうとはいえ、平日で元気な時は22時~翌3時程度(普通の社会人には非現実的)、土・日であれば日暮れから数時間が現実的でしょうか。基本的に、連休でも無い限り横浜を中心に50~100km圏といった感じです…。それほどタフで無いです(^^;
興味があれば、地元の観望お勧め場所と引き替えにでも管理者を誘ってやってください。見比べもできるよう数種のETX(場合によってはDSやスフィンクス)を積んで出かけます。
でも…、いきなり山奥に呼ばれちゃったりするのは怖いので、今までにやり取りが無かった方は、まず最初にBBSなどで素性を明かしてください。よろしくお願いします。
連絡先:こちらからお願いします